【Vol.264】イベントの幹事を積極的に引き受ける!

【本のタイトル】
なかなか自分で決められない人のための「決める」技術

【著者】
柳生雄寛

【引用文章】
決める力をアップさせる効果的な方法として、当社のスタッフにすすめているのが、飲み会の幹事をやることです。
一度でも幹事をやったことのある人ならわかると思いますが、飲み会の幹事というのは意外と大変なものです。
参加者の人数確認や日程調整、お店探し、値段交渉などなど、とにかく決めなければいけないことがたくさんあるからです。
ただ、飲み会には前章で紹介した「マーケティングの11項目」の全てが含まれていますので、飲み会の幹事をやることで、「マーケティングの11項目」を使った決め方が自然と身につくようになるのです。
さらに、前述した「時間」「品質」「数字」という「マネジメントの3項目」を実践することにもつながります。
例えば、「時間」でいえば、スタート時間をどうするかとか、飲み放題で90分のところを120分に交渉するといったことです。
「品質」については、もっと料理のおいしい店を探すとか、雰囲気の良いお店を探すといったこと。「数字」については、クオリティーを落とさずに値段を安く出来ないかを交渉するといったことです。
このようなことを何度も繰り返していくことで、飲み会の企画についての経験値がどんどん上がっていきますので、参加者の満足度の高い飲み会を企画する力、すなわち飲み会の場所や値段を決める力が身に付いていくというわけです。
もちろん、この経験は飲み会以外のことにも応用が効きますので、イベントの企画を頼まれたりした時などにも、企画の内容について速く正しい決断ができるようになることでしょう。
そして仕事においても、速く正しい決断ができるようになれば、あなたの成績はぐんぐん伸びるはずです。

【具体的アクションプラン】
イベントの幹事を積極的に引き受ける!
→決断力を磨くために、イベントの幹事を積極的に引き受ける!

#自己啓発 #読書記録 #なかなか自分で決められない人のための決める技術 #柳生雄寛

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!