【Vol.171】結論を急がない!

【本のタイトル】
イノベーションシンキング

【著者】
ポールスローン

【引用部分】
水平思考ができる人は、根本的な質問を次々にする一方で、周りの人にも質問してもらおうと努力する。全ての人に対して、違うやり方ができないか、もっとうまくできないかと尋ねてもらおうとする。
私たちの会社がすでに成功していても、さらにうまくできないかと疑う姿勢を浸透させることは重要だ。競争と新参者がもたらす脅威が、すぐそこにあるのだから。
組織の全員に企業のビジョンと目標を理解してもらおう。
そしてさらに、組織を大きく変化させるために、全てのルールや前提を疑わなければならないことも理解してもらおう。
たいていの人は質問をし終えると、解決策に向かって突き進む。それも無理はない。問題点を理解すると、問題を解決しようと先走ってしまいたくなるからだ。
それは当然のことだが、致命的でもある。理解が足りないと、誤った結論ーー例えば、「どうすればペンがもっと売れるか」を問題とすることーーに飛びつくのが関の山だ。
すぐ走り出さず、立ち止まって次から次へと質問してみよう。そうすると、はじめて全てのことに目が行き届き、もっと良い解決策が見つけられるものだ。

【具体的アクションプラン】
結論を急がない!
→メンバーからの質問を通じて、冷静に結論を導き出す!

#自己啓発 #読書記録 #イノベーションシンキング #ポールスローン

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!