【Vol.299】自分でしかできない仕事を減らす!

【本のタイトル】
コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

【著者】
名和高司

【引用文章】

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チームのメンバーを育て、自分でなくてもできる状況を作る(左上)。逆に自らの独自性が発揮できない業務は、外部の知恵を徹底的に使い倒す(右下)。このような「レバレッジ」の発想が、仕事量の効果的なスリム化につながる。
レバレッジをかけるためには、業務の標準化が必須だ。左上のように、他の人に業務を振るためには、自分だけにしかできない“職人技”では困る。自分でしかできないところは磨きをかけつつ、それを再現性のプロセスに落とし込む。その結果、標準化、共有化が進んでいく。
右下のように業務を外に委託する際にも、自社との業務フローを統合するためには、インターフェースの標準化が求められる。さらに外部の「職人芸」を内部に取り込むためには、その業務そのものの標準化の努力が必要となる。
標準化することで、さまざまなITツールが使えるようになる。インターフェースがオープンになれば、外の資産を使えるようになり、生産性もアップする。トヨタ生産方式は、そのような業務プロセスの標準化により、自社の現場の知恵が共有化され、外部の知恵を取り込むことで、生産性を向上し続けることを目指しているのである。

【具体的アクションプラン】
自分でしかできない仕事を減らす!
→優先度の高い仕事に専念するために、自分でしかできない仕事を減らす!

#自己啓発 #読書記録 #コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法 #名和高司

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!