【Vol.541】「やり直しの無駄」を防ぐ!

【本のタイトル】
トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術

【著者】
桑原晃弥

【インプット(引用文章)】
無駄にはいくつもの無駄があるが、案外見過ごされがちなのが、「やり直しの無駄」だ。
ものづくりにおいては、せっかく時間をかけて作ったにもかかわらず、検査で不合格になり、手直しをするということがどうしてもある。
ただ、もし最初から合格品を作ることができれば手直しの必要はなくなり、大きな時間短縮になる。
実は手直し、やり直しは、ものづくり以外でもしょっちゅう起きていることだ。
例えば上司から「こういう書類を作って」と言われて作成したところ、「このフォーマットじゃないよ」と言われて作り直した場合。
上司の指示が甘かったことが原因かもしれないし、部下の「力不足」という側面があったかもしれない。
いずれにしても、上司がきちんと部下に連絡していたり、部下が指示の内容を確認していれば、やり直しや手直しといった時間ロスは防げたはずだ。
こうした行き違いを防ぐために、上司も部下も心がけたいのが「報連相」による「確認と修正の習慣化」だ。
「報連相」とは「報告」「連絡」「相談」のことで、トヨタ式でいうところの「進捗状況の見える化」である。
「右か左か」といった「Y字路」において上司への「報連相」がその後の行き違いを防ぐポイントになる。
スピードを重視しようとすると「報連相」はまどろっこしいかもしれないが、手直しややり直しを防ぐ上でとても重要になる。
ぜひ徹底してもらいたい。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
報連相を徹底して、「やり直しの無駄」を防ぐ!

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