【Vol.250】図形をシンプルに表現する!

【本のタイトル】
図解作成の基本

【著者】
吉澤準特

【引用文章】
図形に使う色は必要最低限に絞ります。意味もなく色をつけると余分な色で溢れてしまいます。
図形に色をつけてシンプルに見せる方法には「無彩色」「ベースカラー」「濃淡」の3つがあります。
まずは、無彩色を使って図形を整理しましょう。無彩色とは白黒、グレーの色合いだけでも多くの要素を描き分けることができます。
無彩色の図形は資料作成者のゴテゴテした主観が排除され、落ち着いた印象を相手に与えます。しかし、無彩色で表されるカラーバリエーションは少なく、主張したい点をわかりやすく伝えるには工夫が求められます。
一番伝えたい部分には有彩色を用いると、相手はあなたの言いたいことを適切に受け取ってくれます。
有彩色とは、無彩色ではない色です。赤、青、緑など様々な種類があります。その中から1色を選び、強調したい部分を塗りましょう。この色をベースカラーと呼び、ほかに強調したい部分があれば、同じ色を使います。
ただ、無彩色と単一のベースカラー(有彩色)の組み合わせだけでは、うまく相手に伝わならい図もあります。特にベースカラーで強調したい部分にも強弱がある場合、図の意図がぼやけてしまいます。
ベースカラーに強弱がない場合には、無彩色で表現する部分が広すぎて、何が重要なのか判断しづらくなります。
無彩色だけでなく、ベースカラーにも濃淡を設けることで、図の見やすさが大きく向上します。

【具体的アクションプラン】
図形をシンプルに表現する!
→「無彩色」「ベースカラー」「濃淡」を使い分け、図形をわかりやすく表現する!

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