【Vol.209】ニュースを友人や同僚にシェアする!

【本のタイトル】
あえて数字からおりる働き方

【著者】
尾原和啓

【引用文章】
僕の情報収集は、朝の1時間で行います。
①ニュースやTwitterから、あらゆるニュース記事をチェックします
②面白い記事があったら、記事URLをコピーして、メールにペーストします
③そのニュースを読んで欲しい人に「あなたはこういう視点でこのニュースを読むと面白いと思う」と一言添えて、送信します。
僕はこれを、最低でも20人に向けて、それぞれ違う視点、コメントを添えて、送ります。つまり、この作業によって僕は20人とIREE(面白いか、意味をなしているか、夢中になれるか、人々がエンパワーされているか)していることになります。
すると僕はニュースを「このニュースは〇〇さんの役に立ちそう」「〇〇さんならこの記事をどう読むだろうか」と常に視点を変えながら読むので、結果、僕は20人分の視点を自分の中に置くことができます。
毎日20人の人を喜ばせようと思って情報をチェックすることは、一見大変そうに見えるかもしれません。しかし、実はこの習慣によって一番得をしているのは僕なんです。
なぜなら、自分だけのために新聞を読んでも3トピックくらいしか読まないところを、20人の目で記事を読むことになるので、結果20通りのモチベーションで、60本もの記事に目を通すことができるからです。
さらに、ただURLを送りつけるのではなく、おすすめの理由や記事を読む視点について一言添えて送るのを自分に義務付けることで、RelevantにEmpowerできるもの(自分自身が興味を持てて、かつ、多くの人に力を与えるもの)を探すことになる。自ら情報を差し出すことで、僕は相手の視点を得ることができるというわけです。
つまり、大事なポイントは、情報はギブすればするほど得だということです。まずは無理のない範囲で、自分にとって気になる人を思い浮かべ、その人数分ではじめてみてもいいと思います。ぜひ一度試していただけると嬉しいです。

【具体的アクションプラン】
ニュースを友人や同僚にシェアする!
→情報収集から得た知見を頭にしっかりと入れるために、まずは友人や同僚が興味を持ちそうなニュースを積極的にシェアをする!

#自己啓発 #読書記録 #あえて数字からおりる働き方 #尾原和啓

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!