【Vol.298】会議の生産性を上げる!

【本のタイトル】
コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法

【著者】
名和高司

【引用文章】
会議はやたらと時間をとってしまう。アウトプットの出ない会議、あるいは、ネットで状況共有すれば済むような会議をやめると、それだけでも生産性は飛躍的に上がる。
ここで面白い話を紹介しよう。スイスに拠点を置くJTインターナショナルに出向したJTの役員から聞いた話だ。彼曰く、会議を開くことは命懸け!
出向先では、会議の主催者は、「会議の目的」、「決定事項」、そして、「その結果どんな結論が生まれたのか」という3つをきちんと報告する義務があった。
この3つが出せないと、そもそも会議をさせてもらえない。8時間勤務をきちんと守るヨーロッパでは、アウトプットのでない会議やだらだらと報告だけが続くような会議は、犯罪行為。「俺の貴重な時間をなんだと思ってるんだ」というわけである。
ちなみに、日本に帰国した彼は、JTにその仕組みを取り入れた。元お役所らしく、やたら会議の多かったJTに、効果は絶大。命懸けの会議しか開催できないので、多くの会議と時間が省かれたそうだ。

【具体的アクションプラン】
会議の生産性を上げる!
→会議の、「目的」、「決定事項」、「その結果どんな結論が生まれたのか」を整理し、無駄な会議は排除をする!

#自己啓発 #読書記録 #コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法 #名和高司

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!