【Vol.323】「決めつけ」をやめる!

【本のタイトル】
BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは

【著者】
青砥瑞人

【引用文章】
物事を決めつけるのは、期待や予想が固定化している状態である。しかし、世の中では自分の予測や期待とはまったく違うことが起こる。それが大きな差分を生み、ストレスを生む可能性となる。もちろん、決めつけがすべて悪だと言っているわけではない。だが、決めつけがストレスの原因になりやすいのは事実なので、うまくコントロールしなければならない。
多くの人が陥りやすい罠は「べき論」である。決めつけの典型例だ。自分の口から「〜すべき」「〜であるべき」という言葉が出ていることに気づいたら、バイアスに浸されているのではないかと疑ってみるといい。
「当然こうですよね」、「普通はこうですよね」、「統計的にはこうですよね」。
これらの言動も、無意識にバイアス化された脳の情報につながりやすい。
統計は、あくまでも統計だ。数字は常に「はずれ値」がある。はずれ値があるというファクトであり事実である。統計が示しているからといって、世の中に「平均人」はいない。だから、必ずしも統計が現実の人間と完全に一致するとは限らない。
いずれにせよ、自分の無意識下で持ち合わせ、それに従って情報処理をする「こうに違いないバイアス」を認識する必要がある。これを俯瞰的に捉え、多様な在り方を受容した心構えが不要なストレスを低減させ、学びの要素を増やしてくれる。

【具体的アクションプラン】
「決めつけ」をやめる!
→「決めつけ」をやめて、多様な在り方を受け入れる!

#自己啓発 #読書記録 #BRAINDRIVEN #青砥瑞人


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