【Vol.551】会議の時間を短縮する!

【本のタイトル】
トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術

【著者】
桑原晃弥

【インプット(引用文章)】
多くの人が「無駄だなぁ」と感じながらも、なかなか改善できないものでいるもの一つが「会議」だ。
企業経営者Aさんがグループや自社の会議について調べたところ、役職や職種によって違いはあるものの、「ビジネスパーソンは全労働時間の3割を会議に費やしていた」という。
会議によって物事が迅速に進むならそれも良いが、だらだらした会議、多すぎる会議は、人とお金と時間の無駄遣い以外の何物でもない。
会議の無駄を管理職時代に嫌というほど経験してきたAさんは、社長になるとすぐに次のような改善策を打ち出した。
1、全ての会議室から椅子を撤去して「立ち会議」に変更
2、「〜と担当者が言っています」などの「自分の意志のない意見」は禁止、自分の意見を自分の言葉で言うように指示。
3、資料は事前に要約したものを配布して、会議は「読んでいる」ことを前提に進める。
こうしたやり方に変更した結果、会議の時間を、約3分の1にまで短縮することができた上、会議そのものの回数も減らすことができたという。
最近では仕切りのないオープンフロアのオフィスが増えたこともあり、決めるべきことがあれば関係者に「集まって」声をかけて、その場で決めてしまう企業も増えている。
あなたの会社は、無駄を省くための会議に、長い時間を欠けていないだろうか?
会議やミーティング、発表会そのものに「なぜ?」を問いかけることも大切な無駄どりである。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
会議資料は事前に目を通す仕組みを作り、会議時間を短縮させる!

#自己啓発 #読書記録 #トヨタ式すぐやる人になれる8つのすごい仕事術 #桑原晃弥

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!