【Vol.360】ひとりごとで気分転換をする!
【本のタイトル】
99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ
【著者】
河野英太郎
【引用文章】
悩みやストレスなどが頭の中の大半を占めている時、人はひとりごとを言うことがあります。誰に話しかけるというわけではなく、多くの場合、ひとりごとは1人の時に始まるものです。
私も感情を溜め込みすぎないためにも、ひとりごとで発散することがあります。大抵の場合、周りに心配をかけたり、伝染させたりしないために、風呂の中で完全に1人になった時に言います。
独り言を言うこと自体は悪いことではなく、むしろ効果のあることです。ただ、少し配慮が必要です。なぜなら、実はこのひとりごとの「発言内容」が、その人の気分や姿勢を変えるからです。
何しろ、自分の言葉を一番近くで聞いているのは自分の耳ですから、最も影響を受けやすいのは自分ですよね。
そこで、ひとりごとにちょっとした工夫を加えるのです。
「だめだ」「面倒くさい」「どうせ」とひとりごとを言ったら、それに続けて、行動につながる言葉を意図的に呟いてみるのです。
たとえば、「だめだ!・・・うん、でもなんでダメなんだっけ?何かやれることなかったか?」「面倒くさいなぁ。で、面倒な原因はなんだ?あいつか?これか?具体的に思い出そう」といった具合です。感情をただ垂れ流すのではなく、それらを言語化しながら小さい袋に仕分けていくような感覚です。
このように、「今」に停滞している自分を客観的に語ることで、意識が未来に向き、悩みを解決する方向に気持ちが向かうようになります。
そして「じゃあ、まずこうしてみるか!」「気にしても意味がないってことか!」などと、行動を起こせるようになるのです。
【具体的アクションプラン】
ひとりごとで気分転換をする!
→イライラしたり、ネガティブな気持ちになったら、ひとりごとで気分転換をする!
「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!