【Vol.550】“無駄“に気づく目を養う!

【本のタイトル】
トヨタ式「すぐやる人」になれる8つのすごい!仕事術

【著者】
桑原晃弥

【インプット(引用文章)】
無駄に関して、世の中には2通りの人間がいる。
無駄に全く気づかない人と、無駄に気づいたにも関わらず放っておく人である。
前者は「無駄とは何か」を教えることでなんとかなる。
しかし、後者は、無駄に気付いても気づかないふりをしているから、いつしか無駄そのものに気づかない人になってしまう。
そうならないためには、どうすればいいのか。
例えば現場を歩きながら、常に「なぜ」と問いかける習慣をつけることだ。
無駄どりの達人である大野耐一氏は、こう言っている。
「無駄を排除するには、無駄を見つける目を養う。見つけ得た無駄の排除を考える。これの繰り返しである。いつまでも、どこまでも、うまずたゆまず」
トヨタ中興の祖と呼ばれた元社長の豊田英ニ氏もこう言っている。
「問題は目の前に転がっている。転がっているやつを問題として見出して取り上げるかどうかはやっぱり習慣だ。習慣がつくと何でも気になる。探すのではなく、転がっているやつを拾う」
現場を見ながら、「なぜあのようなやり方をしているのだろう?」「なぜあそこにものがあのように置かれているのだろう」などと、常に自分に「なぜ」を問い続けることだ。
日々「なぜ」と問いかけ、「もっと良いやり方はないかな」と考える習慣と、無駄に気づいたなら「すぐに」行動するという2つの習慣を持つ。
そうすると、無駄は向こうから飛び込んでくる。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
日常から「なぜ?」を問いかける習慣をつけ、“無駄“に気づく目を養う!

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「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!