【Vol.258】「やる事」よりも「やらない事」を決める!

【本のタイトル】
なかなか自分で決められない人のための「決める」技術

【著者】
柳生雄寛

【引用文章】
《決められない人》あれもこれもと欲張る
《決断できる人》一つに絞り、他の選択肢は捨てる
選択肢が多すぎると、「あれもいい、これもいい」となって、なかなか決められないケースが多いのです。
選択肢が多いということは、逆にいうと、捨てられないということです。
決められない人は、要は、捨てることができないのです。
自分に能力があると思っている人は、能力があるからいろいろな仕事ができると思っています。だから、一つに絞ろうとしません。
でも、考えてみてください。運動神経のいい人が、プロ野球選手とプロサッカー選手とプロバスケットボール選手になろうと思って、実際に3つともプロになれる人がいると思いますか?
「あれもやりたい、これもやりたい」では、結果は出ないのです。結局どれも中途半端で終わってしまうことでしょう。
一流の選手は、最初から、何か一つに絞って集中しています。
決断できる人は、余計なことを考えず、欲張らずに、一つに絞ったら、他の選択肢は捨てているのです。
「決める力」は、ズバリ「捨てる力」であるといっても過言ではありません。
「決めきる」とは「捨てきる」ことができるかですね。

【具体的アクションプラン】
「やる事」よりも「やらない事」を決める!
→自分の強みを最大限活かすために、「やらない事」を決める!

#自己啓発 #読書記録 #なかなか自分で決められない人の決める技術 #柳生雄寛


「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!