【Vol.344】部下に対して、情報を積極的に公開する!

【本のタイトル】
99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ

【著者】
河野英太郎

【引用文章】
リーダーはその職責上、会社やクライアントなど、さまざまな方面から情報が入ります。これをできる限り積極的にメンバーに開示するようにしてください。
情報が十分にあれば、メンバーは仕事を進める上で判断材料が増えるため、仕事の質が上がりますし、仕事自体しやすくなります。その面でも、情報開示は有効です。
しかしここでは、「メンバーを信頼して情報を開示する」ことそのものがメンバーの心理に与える影響に注目してみたいと思います。
現代は、インターネットなど公開の場をはじめ、メールや掲示板、SNSといった情報共有の手段が数多あります。情報は公開するもの、という前提で社会は動いているのです。
いまや「いかに情報を囲うか」がリーダーの勝負どころではありません。
そんな時代に情報を開示しないリーダーを持つと、メンバーは「よっぽど自分は信頼されていないんだ」もしくは「この人は情報を囲う以外にリーダーシップを発揮する能力がないんだ」と感じます。
本来なら、当然自分がリーダーから知らされるべき情報を、万が一にも外部の人から知らされようものなら、モチベーションはガタ落ちです。
メンバーはそのリーダーの下で働く意欲をなくします。
もちろん、情報によっては企業や個人にとって機密に当たる情報もあるため配慮は必要ですが、メンバーを信頼して極力情報は共有するようにしてください。
情報共有はあなたからメンバーへの、信頼の証でもあるのです。

【具体的アクションプラン】
部下に対して、情報を積極的に公開する!
→部下との信頼関係を深めるためにも、情報は積極的に公開する!

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