【Vol.579】定期的に年間カレンダーをチェックする!

【本のタイトル】
自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド 高速仕事術

【著者】
上岡正明

【インプット(引用文章)】
デジタルでスケジュールを管理をしている人もいるかもしれませんが、高価なものでなくていいので、ぜひ手書きの手帳は用意してください。
ほとんどの手帳には、12ヶ月がブロックごとに一緒に載っている年間カレンダーがついています。定期的にこの年間カレンダーをチェックするようにして欲しいのです。
まず、年間カレンダーを見ると、1年ってこんなに短いのか、と再認識できるはずです。
赤字で記された土日を除くと、稼働できる日数は限られてきます。
仕事において、営業日で日数をカウントするという癖をつけるのはとても大切です。弊社の中堅社員でも良くあるのですが、土日も計算に入れて日数を多く見積もってしまい、後で私に指摘されるということがよくあります。
特にプロジェクトリーダーとしてチームを動かす場合、締め切り前となって、いくら自分だけが土日返上で頑張ったところで、上司やクライアント、イベント会場や印刷所などが休みの場合は、結局休み明けを待たなければならないことが大半です。
部下想いの上司なら、叱りながらも休日返上であなたと一緒に付き合ってくれるでしょうが、そうした負担はお互いのためにできるだけ減らしたいところです。
仕事ができる人というのは、このように土日や休日を除いて締め切りまでの日数をあらかじめ逆算しているものなのです。
人生の時間は思っているよりも少ないことに気づけば、高速仕事術を継続するモチベーションにもなるはずです。
年間カレンダーには何月までに何を達成するのか、どんどん書き込んでいきましょう。
すると、1年で自分がどれほど成長するのかイメージができますし、逆算の思考から、現在している仕事をいつまでに終わらせるべきなのか、自分でブロックごとに俯瞰しながら締め切り設定もしやすくなります。
組織に所属している人は、会社の年間スケジュールに合わせて働く人も多いかもしれませんが、一歩も二歩も突き抜けて成長したいならば、あなた自身の年間スケジュールも作っておくべきです。
ざっくりでも構いません。わざわざ書面にするのは時間の無駄なので、手帳の年間カレンダーに書き込んでいきましょう。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
1年後、3年後の目標を達成するために、定期的に年間カレンダーをチェックする!

#自己啓発 #読書記録 #自分のやりたいことを全部最速でかなえるメソッド高速仕事術 #上岡正明

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!