【Vol.167】「なんとかなる」と考える!

【本のタイトル】
運を支配する

【著者】
桜井章一/藤田晋

【引用部分】
人はまずい状況になった時、「なんとかしなければ」と考えるものです。
でも、そういう時こそ「なんとかなる」と考えるようにすることは、実はとても大事なことだと思います。
麻雀をやっていて点棒がもう少しでなくなりそうだというとき、「ああ、もう負けた」と思えば、そこでゲーム終了です。点棒が少ない状態でも、まだ負けたわけではありません。幻冬舎の見城社長も、以前出させていただいた共著のなかで、「『負ける』と『負けている』は全く別物である」とおっしゃっていました。「負けている」状態であっても、それはプロセスに過ぎず、最終的に勝てばいいのです。
以前、経営危機が囁かれているような出版社の東大卒の編集者と飲みに行った時、彼が僕に「会社の状況がかなり厳しいです。これからの人生、どうしたらいいでしょう」と言いました。そこで僕は、「今は負けているという状態にあるだけで、この先新規事業が当たるかもしれないし、世の中の風向きが変わるかもしれない。まだわからないじゃないですか。好きな仕事ができているんだから幸せですよ」と励ましました。
厳しい時こそ、平常心を失わず、「なんとかなる」と思って時間をやり過ごすことが、運を取り戻す上でも大事なことなのです。

【具体的アクションプラン】
「なんとかなる」と考える!
→厳しい状態の時こそ、冷静に物事を判断し、前向きに考える!

#自己啓発 #読書記録 #運を支配する #桜井章一 #藤田晋


「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!