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もてなす気持ち

先日、海外赴任に戻る友人を自宅に招き、フライトまでの1日我が家で過ごすことになりました。
そんな彼女から、フライトの前に1通のメールが。
『気遣いや優しさが心に染みて、じーんときている』と。

これぞ、私の思うおもてなしだと思いました。
私のしたことは、些細なことです。
彼女用のベッドのシーツやタオル、新しい歯ブラシを用意し、到着時のお茶菓子や日本最後の朝食の準備。餞別のプチギフト。

この時のもてなしの様子をご紹介します。

まずは、来訪時のお茶菓子から。
向こう(海外)ではなかなか食べられないだろう、和菓子をチョイス。この日は、とらやのパリ開店40周年を記念して発売された
『昼下がりのカフェ』という羊羹を。
カラーも可愛く彼女も喜んでくれました。

こちらは朝食時。
日本最後の食事なので、彼女が喜ぶ空間づくりを。
ホテルの朝食をイメージして。
親友が用意してくれた、美味しいクロワッサンと。(彼女の心遣いも尊敬します)


そして最後に、彼女への餞別を。
広尾で見つけた美味しいケーキの詰め合わせ。缶に東京のイメージが描かれていたのでこちらをチョイス。メッセージも忘れずに。


おもてなし、は決して大袈裟なことをしなくてもいいのです。
相手の喜ぶ顔を想像して、準備する。
ほんの気持ちが人を喜ばせる。
その喜ぶ顔を見て、自分も嬉しくなる。
小さな幸せの一つだと思います。

もてなす気持ち、これからも大切にしていきたいと思います。

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