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50代エンジニアがAWS勉強してる途中経過その1

前回勇ましい決意を書いたわけですが。

なんかダメです勉強が進みません。
(上の写真は勉強もせずに飲んだくれてる図です。禁酒はどうした)

その理由を考察します。

オンライン学習が苦痛

LPICのときは紙の本、ping-t、自作ノート、実機と、複数の手段で勉強していた。
udemyを始めてみて、たしかにこれが現時点の最適解だろうなと思った。喋りの講義と、講師と一緒にAWSの画面を触ってのハンズオンを交互に。
LPICの時のように「コマンド全部は実行できんかった」という状態にはならない。
AWSを自分で触らなきゃいけない自分の現状にはぴったりだ。

一方で。
とにかく時間がかかる。動画再生は1.75倍にしてる。時間は短縮されているはずなのに、疲労感がすごい。

仕事で一日やって、さらにPCにびったり向かうのがとにかく苦痛。それはLPICの時もそうだったが、ping-tで問題解くよりUdemyやらなきゃっていうほうが、きつい。
問題解いて「できた!」とか「もうちょい」とか結果がちょこちょこわかるわけでなく、ただ、ひたすら、受講していくだけだから。結果が見えないし達成感もない。

先日、帰省中に親の相手を少しサボって、しばらく部屋に籠ってUdemyやってみた。たしかに、進んだ。
だが、終わったあと妙に目が冴えて、眠れなくなってしまった。
現実なのか、夢なのか区別がつかない状態で、1.75倍のぱかぱかした喋りとAWSのオレンジと黒の画面が脳裏をぐるぐる回って、眠れなくてつらかった。

こんなにがんばってもコースはやっと1/4終了したぐらいなんである。
やばい。つらい。年を取るってやーね。

そんでね。私、もう無料枠がないから、もたもたしてると金がかかるんですよ。やばいよ。

Udemyでは資料をダウンロードもできる。だが、スライドをPDFにしたやつなので見ながらばりばり勉強するもんではない。

うーん。…やっぱり自分で手書き資料作るしかないんかなぁ。

気分転換ができていない

LPICの時はランニングで強制的に運動していたけど、膝の痛みで今それがなくなっている。
勉強時間が確保できてラッキー!と思ったが、実は逆ではなかったか。やはり強制的に運動したほうがいいではないか。
そろそろ再開してもいいかな。

問題を早く解きたい

AWSの試験は「丸暗記でいける」って書いているブログもあることだし、やっぱり今のペースでは試験対策としては効率が悪すぎるのだ。
でも業務のためには、みっちりハンズオンの過程が必要なのだけど。

対策を考える

現状のつらいところ

  • 仕事以外でPCに長時間かじりつきたくない

  • 気分転換ができない

  • ガリガリ問題を解く過程までたどり着けない

考察

  • 試験対策か、実務に必要な操作を覚えるか?

    • 両方ならUdemyが最適だろう→Udemy継続。まあ金払ったし。

  • 説明が丁寧すぎて進みが遅い

    • LPICの知識で行けるセクションはばんばん飛ばす

    • 解説部分は聞くだけにする→PCから離れられる

  • 先が見えない

    • ハンズオンセクション、解説セクションを把握する

  • 疲れない方法を取る

    • アナログなノートを作って、そっちでまとめる

      • 知識の定着も図れる

    • PCから離れる時間を作る

    • 運動を再開する

  • 問題を解きたい

    • Udemyでも問題をもう解き始めてもよいのでは

    • ping-tもやりましょう無料なんだし

まとめ

AWSの勉強はとても楽しい。「ほーこんな機能もあるのか!」「まー便利だわー!!」の連続。Linuxサーバを構築していたあの苦労はなんだったんだと思うくらい。やっぱクラウドわからないとだめだわと思いました。
今契約しているレンサバもやめてAWSにしたくなってきたし。

しかし、Linuxの基礎知識がない状態でAWSやる人も多いみたいだけどきついんではなかろうか。
AWSとLPICだったら絶対LPICやってからのほうがいい。

最後に

また試験予約しちゃって自分の尻を自分でたたくかなぁ。


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