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日本の消費社会

現在、日本に帰国して10日ほど経とうとしています。各薬局やホームキットでPCR検査を簡単にできるイタリア、なおかつ感染者数も日本よりぐっと低いところからの入国なので、都内にいる日本人より安全かしら?なんて思っております。なんせ、日本ではPCR検査をさせてくれないというか、簡単にできませんからね。

さて、いつも実家に帰って来て思うのが、「なんていうプラスチックの量!」ということです。家中にプラスチック容器が見当たるので驚きます。

そして、自動販売機とコンビニの数!
暑い夏なので、水分補給が必須ですが、このようにプラスチックボトルの飲料を未だに気軽に買えるとは驚きです。

また100円均一のお店でも、目移りするほどの沢山のものが売られています。これもまた、100円という安価だからこそ、消費サイクルが大変短いと考えています。

100円均一で購入したものの半分は、半年以内にゴミになってしまうようなものではないでしょうか。

なんだか、

環境にとっては、安かろう悪かろう


ではないでしょうか。

この消費大国ニッポンで、いかに地球にとってやさしい選択ができるかは難しい生き方を選択することなのかもしれません。

けれども、「モノを大切にする」「もったいない」みたいな精神は古くからあります。

少しでも丁寧な暮らしを心がけることで、ゴミは減らせるし、無駄な消費も減らせると思っています。丁寧な暮らしができればいいですが・・・

ぜひ、便利さを求める前に、立ち止まって考えてみてください。
地球に負担をかけてまで、今のあなたに本当に必要なものか?


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