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直感・感覚・ステージが変わるとき

こんばんは。
咲凛さとです。書き溜めていた下書きを、公開いたします。

私自身が最も大切にしている価値観のことを綴ります。

直感・感覚

その街を歩いていても、なんとなく嫌な感覚を感じ始めていました。治安が悪くなっている雰囲気を日々感じていました。物騒な出来事も多くなっていて。

そんな矢先に、ちょっと恐ろしい出来事に数回遭遇致しました。その住まい自体も凄く窮屈に感じていたため、即座にその街を離れました。

長年慣れ親しんだ環境が不快に感じる感覚。私自身のステージが変わる真っ只中だったからかもしれません。

住空間の心地よさや気の流れの良さは、私にとってとても大切な要素です。住む場所によって、人の運気は形作られるのではとも思い始めています。

新しい拠点に移ったタイミングで、心理学師匠のプレミアムコンサルもスタートしました。ブーケ・セラピー開催拠点も神楽坂になりました。

私自身が最も大切にしたいことは、「直感・感覚」です。不快に感じる場所に長く留まる必要は皆無だというのが私の価値観です。

電車の中やレストランなどでも、不快な雰囲気を感じると即座にその場を離れるようにしています。

出張のホテルも、自腹を切ってでも居心地の良いホテルを選んでいます。対人に対しても同じです。何かが違うと感じたら、近づかないようにしています。




感覚は人それぞれ

私・咲凛さとは、ブーケ・セラピーを定期的に開催しています。

ブーケ・セラピーとは、ブーケを束ねる過程を通して、様々な感情を昇華し、毎日の生活をより充実させることを目指すセラピーの一種です。ブーケに心の中の状態を映し出し、心を落ち着け、癒して解放する効果があります。

私は、自分自身のセッションの場で大切にしていることがあります。

ご参加者さまご自身の「直感・感覚・感じること」を何よりも大切にしようと心がけています。

私は、綺麗に型通りに束ねることは殆ど重視していません。私は、正解不正解を求めていません。

立派な型を教えてらっしゃるお教室の立派な先生からすれば、呆れられるかと思います。

私は、価値観・感覚・感じることは、人それぞれだと思います。良い悪いではなくて、ただ単に異なるだけ。人の数だけ表現の数もあります。押し付けることでもない、そう自分に日々言い聞かせています。

私の感覚を、ご参加者さまのブーケに押し付けてしまったなら、それは私のブーケになってしまいます。

案として、こちらから表現方法を提案させて頂くことはあります。それを取り入れるか取り入れないかの選択権は、参加者さまに委ねます。

みなさま、枠や型にハマるのは、日常生活の中で嫌ほど経験し続けてらっしゃるかと思います。ブーケを束ねる時だけは、世間体も人の目から解き放たれた「自由な心」を味わっていただきたいのです。


ご自身の感じること、直感・感覚を尊重する経験積んでいただきたいのです。その感覚を味わい、ご自身の中に落とし込んでいただきたいのです。



硬く誓ったこと


ブーケに関する場で、私は2度ほどショッキングな経験を味わっています。

一つは、講師による暴言に遭遇した出来事です。他の生徒さんの前で、私自身の作品を高く持ち上げ、罵詈雑言を浴びたことです。

言葉に言い表せないほどの屈辱感を味わいました。何十万とする学費は手切れ金としてドブに捨て、速攻で退学しました。

もう一つは、他のお教室の生徒さんの作品にダメ出しを行い、そのお教室講師を痛烈に批判される場面に遭遇したことです。

どちらも胸を深くえぐり取られるような、ショッキングな出来事でした。全身に衝撃が走りました。


ブーケは、束ねる方の分身です。心を込めて大切に大切に束ねたブーケ。

そのブーケに罵詈雑言を浴びせることは、束ねた方に罵詈雑言を直接吐き捨てることと同じこと。私は、そう捉えています。

私は、そういった対応を良しとされる方達にお会いすると、心が切り裂かれるような感覚になります。私は、挙動不審になって会話することも苦しくなってしまうのです。


大切に心を込めて束ねられた作品を、私は否定することはしたくありません。傷つけるために、ブーケは存在していませんから。

喜びと楽しさと充実感を味わい、自分自身を伸び伸びと表現するためのブーケだから。

咲凛さと