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ブーケ第三章「飛翔」:vol.7 (体験談)ブーケ・グループセッション継続参加後の大変化



こんにちは。
ブーケ・アーティストの咲凜(えみり)さとです。

神楽坂セッション3回連続ご参加、第一回ペニンシュラセッションご参加。

半年間ブーケセッションに参加し続けてくださった方から、体験談を頂戴しました。

「ブーケセッション継続4回参加」が起こした、ご参加者さまの大変化の過程を是非お読みくださいませ。


ブーケセッション3回連続で出た体験談

移住しようというエネルギーをこじ開けてくれたのは、まさしくブーケ。
私の移住先探しは、ブーケセラピーとともにあった。

1回目 「お気に召すまま」

潜在意識のふたがこじ開けられた感覚。

翌日、衝動的に新幹線に乗って、青森に行ってしまう。
家族に根回しせずに、衝動的に出かけたのは初めて。

罪悪感を越えて、とんでもなく解放された気分。インスピレーションが泉のごとく湧いてくる。

(後に移住先をあれこれ探した結果、こちらが移住先になりました。やはり直観は正しい)

いま振り返ると、自分の場合は、花=罪悪感、という思いがあったのかもしれない。花については、悲しい思い出があったので。花と向き合うことで、長年の自分の罪悪感を越えて、大きな癒しにつながったのではないかと思う。これは本当に偶然のことだけど。

花を束ねながら、テーマの源となった作品や芸術家の感覚もインストールする感覚が、楽しかった。ただ美しい、きれいなブーケを束ねるだけでは、自分は物足りなかったと思う。

ブーケを束ねるという技術については、正直難しかった。思考が入ると、手の感覚が狂う。ひたすら直感で束ね続けた。続けていくと、スポーツ選手で言う“ゾーン”に入る感覚で、ひらすら集中できる。この作業が自分の本来のインスピレーション、直観を開くことにつながったのだと思う。

※HSP気質で、セミナーなどの効果が人の10倍くらいあるタイプ。敏感な気質、芸術肌、クリエイターの方はドンピシャでハマる人がいると思う。

2回目 「シャガール」

ブーケを束ねる快感が分かっていたので、むっちゃ楽しかった。

とはいえ、スパイラルで束ねていくのは難しく、「なんで来ちゃったんだろう」「自分にできるかなあ」と毎回思う。束ねようとするときには、手の軸はしっかり残したまま、サレンダーとコミットメント、「えーい、ままよ」と花材に自分を投げ渡す感覚。後は花材が私の良さを引き出してくれる。これはもう、人生そのものではないか。

他に受講者がいたので、その人との違いを見るのが面白かった。同じ花材で、こんなにも違う作品になるんだと思った。見ている世界の違い、感性の世界の違い、個性をブーケは引き出してくれる。私はくっきりとして色使い、コントラスト、対比が好きみたいだ。そういえば、服もくっきりした色使いが好き。自分の好みを改めて知った感覚。

この頃には、今の住まいや環境に不満を感じるようになり、谷根千などを歩きまわっていた。ブーケに触れる度に、「これは好き」「これは違う」という感覚が明確に分かっていった。

3回目 「ブーケ太郎」

最もエキサイティングでわくわくした回。血が騒いだ回。これを超えるブーケは、なかなか作れないのではないかと思わせてくれた、ひと夏の、祭りのような、鮮やかな思い出。ブーケと共に、カリスマ性が一気に爆発したような感覚。突き抜けろ、突き抜けろ、突き抜けろ!

この頃は移住先探して、各地を回る日々。早く自分に合った土地にたどり着きたいという思い。実際、お気に入りのブーケといられたのは数日程度だった。(またブーケに会いたくて、冷房キンキンにつけっぱなしで数日間家を空けたのを覚えている)ブーケは固定の家がないと管理が難しいなとも思った。

この後、初回でブーケを束ねた土地で足が止まり、そこに移住しようと真剣に考え始める。

4回目 ペニンシュラ

すでに移住先が固まって、あわただしい中での参加であった。ここまでエネルギーを高めてくれた、さとさんとブーケに感謝したくて、以前から参加しようと決めていた。テーマとなっていた極上とは何か、うまくつかめないまま参加したせいか、ブーケもぼやけてしまった感覚がある。

その後は、極上についてあれこれ考えていた。地方で乗る車を探していた時、電車の中でふと何かが降りてきた。

「極上とは何か。研ぎ澄まされた五感で血液の末端まで己を感じる。私が私であることの喜び。ただ私を開く。エネルギーの大いなる循環。これぞ私にとって極上の、本物の豊かさなのだ」

10月にふと書き留めたこの言葉、しばらく忘れていた。いま、これを読んでみると、私の人生の指針となっている。極上とは、地位名誉お金ではない、自分のエネルギーを循環させることが、自分も周囲も豊かに生きることが、私にとっての極上なのである。

移住先もそれが叶いそうな土地を選んだ。全国でも花見が大変に有名な土地なのだ。

6カ月間、ブーケが伴走してくれた日々を忘れません。そして、定期的に花に触れ、四季折々の花と共に人生を歩みたいと思う。

あなたも、ブーケに身を委ねてみてはいかがでしょうか。人生が大きく開花するかもしれませんよ。



こちらのホームページでもご紹介差し上げております。
https://bouquet-satoimosan.studio.site/posts/TVqJnusz


ご参加者様、素敵な体験談をありがとうございます!!


ブーケ・グループセッション5-9月開催日程詳細は、こちらから。

今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。ありがとうございます。

咲凜(えみり)さと