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【読書会開催レポート】著者による公開コンサル・QA付き読書会_元電通のコピーライター執筆『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』第485回オンラインモーニング読書会

毎週日曜日5:30からのオンラインモーニング読書会。
今回は24名で『制約をチャンスに変えるアイデアの紡ぎかた』を読みました。
著者に登壇いただき、公開コンサルやQAも行いました。


【今回の読書会の流れ】

・ゴール設定
・本書を読み、グループで対話
・公開コンサルやQA
・学びのアウトプット

【各グループの参加者の方々の参加目的、対話内容】

https://miro.com/app/board/uXjVN_yFA0k=

【公開コンサル】

本書のアイデアのサインの法則のフォーマットに沿って、参加者1名に対する公開コンサルを著者からしていただきました。
私は特に次が参考になりました。自分で設定する時の自身への問いかけに活用できそうです。

1 目的のサイン

■経路⇨ビジョンは?という問いかけ
■地点⇨(今回のコンサルのゴール)
■附属⇨普段ワクワクすることは?という問いかけ

2 制約のサイン

■品質⇨条件を整理
■コスト⇨例えば予算。なお、予算の想定が複数ならば、想定ごとのプランを立てるのも一案。
■時間⇨例えば期限

3 葛藤のサイン

・目的(理想)と制約(現実)を表す言葉を組み合わせる。例:計画的やっつけ仕事
・目的と制約の3つの要素の前提を疑う
・目的の附属の要素を入れて遊び心

【QA】

Q:あそび心の言葉はどうやって見つけますか?
A:「例えば」で連想する。

Q:時間がいつも時間に追われている。堤さんはどのように時間を作りますか?
A
・意外と書こうと思えば書ける。この5分でできることは何かを考える。
・例えば、音声入力の活用。

Q:音声入力などいろいろな機能を知っている必要はありますか?
A:そこも自身に問いかけてみて、考えてみるとよい。

Q:「運転」は運を転じるという表現に感銘を受けましたが、どのようにして思い付かれましたか?
A:
・交通標識から思い付いた。
・交通標識はよくできている:分かりやすく伝えるものである。案内サイン、付属施設が面白い(テンションがあがるもの)。3つで分けているのがいい。


本日の読書会が未来へふみ出す一歩に繋がれば幸いです。

【次回の予定】

次回もご参加お待ちしております。
・12/31日 5:30-6:45
2023年のイチ推し本を紹介するモーニング読書会(大晦日)

・1/7日 5:30-7:20
著者 堤 藤成さん参加の読書会 課題本「ハットする言葉の紡ぎ方」第488回オンラインモーニング読書会

【私が考える読書会の効果について】


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