【設計裏側】2023/11/12開催読書会 課題本『精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック 』3章
毎週日曜日5:30-6:45開催のオンラインモーニング読書会。
次回2023年11月12日開催の読書会の設計の裏側を書いていきます。
今回読むのは、課題本『精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック 』の第3章。
第3章の目次は、「性格を形づくる5つの軸 ビッグファイブ」です。
■今回の読書会の目標
自分の性格特性を考慮して、より心が楽に生きられる新たな行動が見つかる
■今回の読書会の設計
①お題を設ける効果
読書会の冒頭でお題について考えることで、疑問が湧きます。
そうすると、読書会中の読書がより能動的なものとなり、学びが深まります。「お題の例:自分の性格特性は何か?」
さらに参加者同士の対話のテーマが揃い、対話がより発見のあるものになります。
そして、読書会の終わりに再度お題について考えることで、読書会参加前後の差分がより明確になり、学びの心地良さで読書会を終えることができます。
②今回はお題は設けない
今回は「自分の性格特性は何か」がお題にはなり得ます。
でも、今回はお題は設けません。
1分程度の短時間で考えることは自分の性格を短絡的に決めつけてしまうことにつながるおそれがあると考えたからです。
それは、本書の第3章の意図(=人間の性格はそれほど単純ではない)に反します。
私も内省を習慣的に行っており、このようなものは焦らず時間を取って粘り強く考えた方がより多くの発見があると考えています。
よって、今回はお題は設けません。
③お題がなくて大丈夫?
今回はお題がなくても同等の効果がある構成にしてみました。
冒頭で第3章のテーマの意識づけができ、かつ読書会の開催時間を短縮できる方法です。
さらに、読書会参加前後の差分を明確にし、新たな行動につなげられるような問いかけを終わりに用意してみました。
■読書会詳細
2023年11月12日(日) 朝5:30-6:45@Zoom
幸せを感じる生き方を実践する5ヶ月の旅
課題本『精神科医kagshunが教えるつらさを手放す方法 幸せになる超ライフハック 』(第3章)
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