シャーペンもペンもこれ一本。
こんにちは、はやぼーです。
今日は、普段使っててミニマリストに最適な多機能ペンについて。
高校生の必須アイテム、シャーペン。
中･高校生として生きる限り、シャーペンや色ペンの数本は持っているはず。
大体の人は筆箱があって、その中にシャーペンが1、2本入ってる。ペンは色ペンが何本か入っていてボールペンも何本か、と言った具合でしょうか。
ただ、ミニマリストを志すにあたって、この筆記用具がすごく邪魔だなぁと思ってしまいました。
1本に全部まとめられたものは無いかなぁと思い探してみると、ありました。
シャーペンもペンもこれ一本。
みなさん、どんなシャーペンやペンを使ってますか？
シャーペンならクルトガやドクターグリップが圧倒的多数でしょうか。
ペンは色ペンはこれ、ボールペンはこれ、みたいに決めて使ったりしていると思います。
ただし、前項でも述べた通りミニマリストになるにはこんなに持っていたら邪魔で仕方がない。
そう考えていたタイミングで見つけたのが、多機能ペンという世界。
三色ボールペンにシャーペンがついているものや2色ボールペン+シャーペンだったり。が、3色だと味気ないノートしか書けないなぁと思っていました。
そこで見つけたのが、ジェットストリームのピュアモルトという多機能ペン。
(上島珈琲店で撮影。このツヤ感も良い。グリップの木の部分も良い。)
このペンのなにがいいって、4色ボールペンがついている上にシャーペンまでついている所。
この4色っていうのが、すごくちょうど良くて、赤青黒だと味気ないなぁって感じるところに緑が入ってくることによって彩がだいぶ追加される。
実際、これ1本でノートを書いていて色の不足感を全く感じない。
次に、メリットの紹介。
「筆記用具は1本」のいいところ。#1
筆記用具を1本に絞ってまず良かったことは、手ぶらで学校に行けること。
1本だから、制服のポケットに入れれば済む。これは学校にリュックを持っていく必要がなくなるってこと。場合によっては、ショルダーバッグすらいらない。
でも、制服のポケットに筆記用具を入れているとたまに制服のポケットが破ける。これには気をつけたい。じゃないと持ち物の入らないポケットになってしまう。何も意味をなさない。
身軽に学校に行きやすくなる。筆箱なんて、もう要らない。
「筆記用具は1本」のいいところ。#2
1本にそこそこお金を注ぎ込める。
先程紹介した多機能ペンは、2000円程度で買える。
でも、高校生にとってたかだかペン1本に2000円は高い。
けど、それ1本しか使わないとなれば全然買える。ほかの文房具を買うお金がかからないから。
書き心地と持った感覚が心地良いものを、金額を気にせずに買おう。
それ一つだけを大切に使うと思えば、10000円だって出せると思う。1本に集中的にお金をかけて、より快適で豊かな暮らしを目指す。これこそミニマリズムなのでは。
「筆記用具は1本」のいいところ。#3
とにかく場所を取らないこと。
授業中、特にテストの時に、ものが多いと場所を沢山使うから、落とす確率も高くなる。
筆記用具を1本に絞ってからというものの、あまり落とさなくなった。
前までは筆箱、ペン数本、シャーペンとたくさん物を机の上に置いていたのだから、手を動かせば物に当たるようなものだった。
それが今では、ペン1本だからスペースを使わない。特にペンを使っている時にほかの文房具が置いてあることがないから、書きながら何かを落とす、ということが無い。
また、筆箱を落とした時にばさーっと筆記用具が広がる現象。
たくさん入っていれば入っているだけ広がる。拾うものも多くなる。この時間と労力が無駄だと思う。(筆記用具を拾ってもらって話すきっかけを作りたい人は別。)
以上がおおまかなメリット。
でも、デメリットもある。
「筆記用具は1本」のデメリット
デメリットはある、と言ってもあまり思いつかなかった。一つだけ思いついたのでそれを書いてみる。
強いて言うなら、テストの時にペンを落としたらもう一本のペンを使う、ということが出来ない、ということである。
この時間のロスって結構痛い。試験監督の先生が使えない先生なときほど痛い。ぼーっとしてて気づかない先生に当たった時はつらい。
でもまぁ、、この少ないリスクは正直大したことでもない気がする。
最後に今日のまとめ。
筆記用具1本生活まとめ。
･持ち物が少なくて済む。
･より良質な筆記用具に出来る。
･机上のスペースに余白が増える。
･テストの時、落としたら地獄。
またなんかあったら書き出そうと思う。けど、メリットの方が圧倒的に多い。筆記用具を選ぶ手間も省けるし。
もし気が向いたら、ミニマルな筆記用具にしてみて欲しい。