我が家の長女

今日は我が家の長女について
書いていこうと思います

我が家の長女 現在17才
4月から高校3年生になります

彼女の通う
インターナショナルハイスクールには
外国籍の子がたくさんいます
日本国籍の子でも留学経験者が多数
海外へ旅行経験は当たり前にあります

だけど彼女はそのどれも経験がありません
なぜなら私がずっと働き詰めで
休めない仕事だったから…
いや…休もうとしなかったから…

そんな彼女がインターを選んだのは
① 毎日海外気分を味わえるから
② 1年時には研修旅行で台湾に
③ 2年時には全員でオーストラリアへ
    ホームステイに行けるから

そんな楽しみで仕方なかった高校生活
待ちに待った入学式は、2020年4月6日
みなさんは覚えていますか❓
そう…コロナが始まってから初めて
緊急事態宣言が発令された日です

それから彼女の学校生活は
常に With コロナ でした
台湾もオーストラリアも中止
結局どこにも行けませんでした

でも人一倍学校を楽しんでいた彼女
Bluetoothカラオケマイクを持っていき
休み時間に教室で熱唱したり（やめろ）
休み時間にダッシュでコンビニまで
アイスを買いに行ったり（やめろて）
オンライン授業の時ですら、授業中の
どこかでハート作るから探してな！って
ハートチャレンジなる遊びを作り出したり
（ほんまやめてくれて…😭）
ほんとに毎日全力で楽しんでいました

そんな2年生も最後のテスト返却の時
少し前に受けたGTECテストの結果も
一緒に返却されました

彼女の学校は学年制ではなく
レベル別授業なので、GTECの結果が
翌年のレベル分けテストを兼ねています
レベルは1〜6まであり、6はもちろん
ネイティブレベルで英語しか話せない
外国籍の子たちが多数在籍のクラスです

学校で10位までは表彰状が貰えます
2年次の彼女はレベル5でした
学校でレベル6は10人以上います
そんな中 なんと3位になったんです❣️
それはそれは驚いたと…
なんで❓の繰り返しだったといいます
そしてじわじわとめっちゃ嬉しい♥

家に帰ってからも、なんで❓何した❓
を繰り返しては、嬉しい♥で終わったと
思いきや、またなんで❓のループ笑

そしてふっと、母は思いました
中学3年生の時に英検2級を取得して
インターに入ってから準1級を受け続けて
いましたが、ずっと不合格…
2年生で合格という目標がありましたが
壁は厚く、いつもギリギリで不合格

今回は勉強したからイケる！
（多分気のせいwww）
と手応えを感じながら臨んだ英検当日
いつもダメだったリーディングができた！
嬉しそうに自信ありげに言ってました

そして1ヶ月後、発表の日
いつもなら半分以上は取れているはずの
リスニングがまさかの点数
またギリギリで不合格でした…

今回はさすがに相当悔しかったようで
今まで何度言っても最低限しか
やろうとしなかった彼女が
海外ドラマで勉強を始めたんです
（すでに4回の不合格…
正直やっとかよと思ったwww）

英検受験はしばらくお休みして
そして迎えたGTECのテストで
最高の結果を得ることができました

どー考えても 今回母は何もしてません
すべて彼女の努力の賜物だと思います
でも彼女は、お母さんのおかげやわ！
家族のおかげやわ！ありがとう！と
1番に言っていました

その後しっかり
私、凄すぎん？握手したろか？
えーよえーよ、遠慮せんで！って
何回も握手させられたんやけど爆笑

こーゆーとこが神様に、宇宙に
好かれるのかなって思います
辛いことも悲しいことも
嬉しいことも頑張ったことも
全部みんなのおかげ
彼女と一緒にいると
ネガティブでいられないんです
常に前向きにさせられるんです

そんな彼女、大学へは進学しません
5歳の頃から、美容専門学校へ行って
美容師になってハリウッドへ行く
そんな壮大な夢があります
でも彼女も彼女の周りも
彼女なら必ず叶えるだろうと
本気で思っています

こんな暑苦しいムスメですが
いなくなると寂しいのでしょうか？
今は1日いないとホッとしますが
毎日だと寂しいのでしょうか？笑笑

そんな彼女、また思いつきで
こんな時間にマニキュア塗り出しよった
臭い…やめろ…
とか言うとうるさいから言わないけど

今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました〜

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