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100万冊の迷路のような本屋さんで運命の一冊と出会った…

勝手に運命を感じた日…
不要な人から必要としている人へ

ポートランドにある3,500種類の項目別に
100万冊以上の新本と古本が並んでいるPowell’s Booksへ行ってきました。

3階建ての店内は巨大迷路


3階建てで新本と古本を同時に扱う書店としては
世界一の大きさらしい。

そのお店で見つけた一冊だけあった中古本。「1998年長野オリンピック開会式プログラム」

一際輝いているように勝手に感じる

迷路のようなこの巨大な本屋から
この一冊に出会ったのは偶然ではない何かを感じた。

きっと何かの理由で
日本からアメリカに渡った長野オリンピックのプログラム。

何年、いや何十年、何日?

このお店にあったんだろう。
遠いこの地で僕のことを待っていたのかもと勝手に1人で妄想する。

1998年長野オリンピックプログラム

気づいたらレジへ。
気づいたら5000円支払っていた。

帰り道に魔法が解け、
なんでプログラムに5000円も払っちまったんだと一瞬思う。けどこれは何かの運命。

日本へ持って帰って我が家に大切に飾ろう。

「不要な人から必要としている人へ」を体現できた1日。

ユーズドは強烈なストーリーを作り出せる
最強な商品と改めて感じました。

この体験を中古スノーボード販売にも活かしたい。「なぜ、どのように」をもっと深く大切にしたい。

と思った1日でした。 -終わり-

高い場所は梯子を使う

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