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デザイナーに、なるまで

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初めて出会ったデザイナー

初めて出会ったデザイナー

大学3年生の終わり頃、とある新進気鋭な学生団体の代表に出会った。

その団体は『リアルライアーゲーム』などといった何とも興味を惹かれるようなイベントを多数開催しており、そのイベントポスターだけでなくオリジナルアイテムを創作しデザインフェスタに出展するなど、デザインにも関心のある団体だった。

たまたまルームシェアをしていただけ当時、僕がルームシェアをしていたメンバーがその団体に所属していて、僕自身

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昔抱いていたデザイナーのイメージ

昔抱いていたデザイナーのイメージ

デザイナーという職業を認識して意識するまで、デザインとアートを混同させてしまっていた時期があった。

コンセプトもなく、情報設計もなく、もともと持ち合わせているセンスと技術とパットした閃きでアイディアが浮かぶ、ビジネス的視点を持たずにただかっこいいものを作る、それがデザイナーなんだと。
アートがコンセプトや情報設計がないと言ってるわけではない。

アイディアを形にする彼らの仕事がかっこよく見えた。

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