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夏休み明けの学校前、お家の方にお願いしたいこと

お盆が間も無く終わり、子どもたちが楽しみにしていた夏休みは、そろそろ終わりを迎えようとしています。早い地域で、8月17日から始まる学校もあります。
始まったらノンストップで約18週間という前代未聞の登校日となります。

行事が縮小や延期になり、また、思うようにお出かけもできなかったことから、子どもたちのストレスは相当なものです。2学期のどこかで心のエネルギーがなくなってしまう子がいても不思議ではありません。

では、その可能性を少しでも防ぎ、子どもが夏休み明け初日から元気よく登校できるようにするにはどうすれば良いのでしょうか。

お家の方にお願いしたいことは、たった一つです。
それは…




「宿題を終わらせること」です!



ではなく、


「生活習慣を元どおりにすること!」です。

具体的には次の通りです。
① 普段の登校する時間に太陽の光をたっぷり浴びて、朝ごはんを食べること。② 夜更かしせず、早めに寝ること。
③ 最低でも1日前から。できれば1週間前からがベスト!

生活習慣だけは、教師だけの力ではどうしようもありません。お家の人の助けが必須です。
生活習慣がしっかりしていると、夏休み明けの学習にも集中できる度合いが大きく変わってきます。

夏休みの宿題が終わっていないことは大した問題ではありません。(子どもにとってはそうではないかもしれませんが)
大事なのは、いつも通りに登校し、早く生活リズムに慣れることです。

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