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気まぐれロマンティックは白馬の王子様の歌

自分はMr.Childrenが好きで、ヒトカラに行けば一人ミスチルライブを開催している。

とは言っても、大人数で行く時にはミスチルだけを歌ってはいられない。なんとなく、みんなが知っているような曲を歌うことを強いられている感覚がある。

そこで、いきものがかりの「気まぐれロマンティック」を歌うことがある。気まぐれロマンティックのいいところは、キーを下げれば歌えること、ポップな曲であること(しんみりした暗い曲ではないこと)、MVが良いので最悪MVを楽しんでもらえること、が挙げられる。

その気まぐれロマンティックを聞いていて思ったのは、曲中で出てくる「ダーリン」が、「白馬の王子様」そのものだということだ。

曲を一言で要約するなら、「白馬の王子様が突然現れて、私を連れ去ってくれないかな?!」ということだろう。

歌っているのはボーカルの吉岡さんという女性の方。女性が歌っていてしっくりくるというのと、「女性らしさ」のようなものを感じる。


一方で、男の人はそういう歌を歌わない。
「オレがお前の白馬の王子だぜ!待たせたな!さあ、オレと一緒に来いよ!」
とは言わない。

男性が歌うのは、どちらかと言うと「男の弱さ・女々しさ」が多いと思う。
ゴールデンボンバーの「女々しくて」、
Official髭男dismの「I lOVE...」、
backnumberの「クリスマスソング」…

女の人を追いかけるような曲が多いように思える。


どんな曲かを大真面目に見た上で男女の差について考えると、面白い。


気まぐれロマンティックも、当然女性が作詞して女性が歌うからこそ、その良さが出るんだよな…。
ん?

んん??

サクシサッキョクオトコノヒトダッタ


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