見出し画像

めざせ、自然の循環に戻るひと

はじめまして。自然療法セラピー さとさろんの河合やすよと申します。

私が子供の頃、母がよくTVで観ていた「グレートジャーニー」という番組がありました。
それは冒険家でもあり、医師でもある関野吉晴さんが、
この地球上に人類が誕生してから移動したルートを、逆から自転車や手漕ぎボート、犬ぞりなど人力だけで巡るというものでした。あの頃は、ただ地球の美しい大自然の中での大冒険や現地の人々との交流が面白くて見ていましたが、

数年前、その関野さんが近くのホールで講演すると言うじゃないですか!
私は懐かしくて即、申し込みました。
関野さんのお話しは、面白くてグイグイ引き込まれましたし、現代社会が抱える多くの問題について色々考えさせられるものでもありました。

その後、関野さんが今取り組んでおられる「地球永住計画」というプロジェクトの一環で大阪で定期的に講演会が開かれると聞き
私は、それにも足繁く通うことになるのです。

関野さんが訴えているメッセージは沢山あるのですが、
その中でも私の心に突き刺さったのは、
「今現在、地球上で人類が生きている事で役に立っていることはあるか?」でした・・・。
答えは「NO」です。とてもショックでした。

でも関野さんが出会ってきた、アマゾンの原住民たちの暮らしは違いました。そこには自然の生態系の循環にちゃんと沿った暮らしがあるのです。
日本でもかつては「里山」という人の手が入る事で整う自然があちこちにあったのですよね・・・

それなのに、都会での暮らしはどうでしょうか。
自然を壊し、モノを作っては捨てる・・・しかもそれは自然にそのまま返るものではない。

昨今の地球温暖化による気候変動は、日本でも実感するところなのではないでしょうか・・・
ここ数年、大雨による被害は尋常ではありません。

あ、自然療法とはちょっと違う話になってしまいましたね(笑)

でも、こういう話
自然療法とも大いに関係ある話です。

長くなりましたので、それは次回にしますね。

何となく、どんなこと考えてる人なのか
想像できましたでしょうか。

のんびり屋なので、ぼちぼちですが発信していきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?