化粧筆を洗いました。

一昨年、知り合いのヘアメイクさんに相談して、今まで全くと言って良いほど持っていなかった化粧筆を買い揃えた。 ヘアメイクさんにお薦めされた化粧筆屋さんに出向き、店員さんと相談をしながら買い揃えた筆一式。私の〝女優業”という行く末も知らぬたった1人の旅路に、頼もしい仲間が加わった気持ちだったのを覚えている。（ロールプレイングゲームで、後ろについて来てくれる人なイメージだったけど、よく考えたら武器の方かもな） 1ヶ月に一度、筆を優しく洗って干してあげてくださいね、そうしたら長く

聴いてみて、見てみて、なるべくそのままお伝えする　あなたに何か役に立つものを作りたい

私はライフワークとして 『1/10 Fukushimaをきいてみる』 というプロジェクトを2013年から古波津陽監督と続けています。 どんなプロジェクトかと言いますと、 福島について知りたいこと聞きたいことを聞きに年に何回か取材に行き、お話を聞いたりいろんな場所に行ったりした記録映像を毎年年末に一本の映画にまとめて上映する、 という事を、とりあえず10年続ける というプロジェクトです。 ざっくりすぎますので、ホームページを貼っておきますね。 https://fukushim

渡辺あやさんが描くFMシアター『はるかぜ、氷をとく』〝あの日からの世界”を生きる、私とは違う道を選んだ、あなたとの雪解け。

本日、3月19日(土)22時よりNHK-FMにて「はるかぜ、氷をとく」が再放送されます。 この作品は、令和3年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞し、その受賞を受けた再放送です。 この物語の登場人物は4人。原発事故のあと、息子・麦（ばく）と共に自らの判断で福島から千葉へ避難をした祐実と、 娘・こなみとともに福島に残った、祐実の妹・麻子。 10回目の春が近づく、ある日。 1本の電話がきっかけとなり、姉妹の胸の奥で冷えて固まっていた複雑な思いがあふれ出す。 「あんなことさえなければ…」

我が家の枝豆の茹で方

夏が本気を出し始めましたね。今朝は朝6時からセミも本気を出していました。こちらも負けていられません。夏を謳歌するのです！ 美味しい枝豆が出回っているので、我が家の枝豆の茹で方をご紹介。ちょっと面倒なんですが、本当に美味しく枝豆をいただけらので、騙されたと思ってちょっと時間がある時に試してみてくださいね。 ①枝豆の鞘の頭とお尻をハサミでチョンチョンと切る。 ②茹でる前の枝豆に塩を揉み込む ③塩を入れた熱湯で3分茹でる ④ザルにあげて塩を振る 塩で茹でる前の一手間で、

最近、私が朝寝坊すると息子が枕元に立って満面の笑みで「パン！」と言って起こしてくれる。笑ってしまうので、笑顔で起きられる。ありがとう。パンを食べる息子を見ながらイラスト描いたら、夫氏にソックリに… ※ハイウエスト&シャツインなのは、そうで無いと必ずお腹が出ちゃうからです。

いつだって“今”の自分がいちばん素敵。それでいいじゃないか

1984年7月5日。私は佐藤家の第一子・長女として福島県田村市（当時は郡、でした。田舎にしかないらしいですね、郡。グン！）に生まれました。 すくすくムチムチと育ち、なぜか赤い服ばかりをいつも着ていて、従兄弟曰く、真っ赤なダルマみたいでした。幼稚園児なのに小学3年生にしか見えないくらい頭ひとつ分、みんなよりも大きくて重くてノロイ。小学生になるとなぜか勉強は得意でした。国語の時間の音読を褒められる事が多くて、そんなことも今の仕事をしているきっかけのひとつだなぁと思います。男子か

友達がいない、なんて言わないで、大事な友達って呼んでごらん。

ご存知の方が多いかもしれませんが、私は根暗です。夫には良く「よくそんなに次から次へとネガティブな解釈が出てくるね！天才なの！」と感心されます。 逆に、他人の話を聞いてポジティブに変換する、という特技もあります。今度なにか私につぶやいてみてください。無理矢理ポジティブ変換してお返しします。 「女優さんなんかやってると、自己肯定感の塊なんでしょ」と良く言われますが、むしろ私は足りていない方だと思います。私はこれまで、本当に奇跡的にいろんな方との出逢いに恵まれて、俳優業を続けて

明日、凄い風が強いんだって。だから、無理して外出しなくていいし、運動とかしなくていいんだよ。今はゆっくりしてもいいんじゃ無いかなーと思うのです。こんなにゆっくりを強制されることもないんだからさ。楽しんだもん勝ち。なかなか出来ないけど、そこをなんとか。深く吸えないけど、深く吐くと◎

おうちごはんのススメ。

…ついに緊急事態宣言が出ましたね。外出の自粛要請が出てから早1ヶ月たちました。皆さんは、おうちごはん、どうしていますか？もともと基本的におうちごはんの方は不便を感じていないかもしれませんが、外食中心だった方はかなりのストレスなのではないでしょうか？その気持ち、わかります…！痛いほど、本当に！痛いほどわかります！！！(興奮気味）なぜなら妊娠中、子育て1年目の私がまさに、急な自粛要請&飲みに行けない状態だったからです！ 私は、妊娠前まではおうちで夕飯を食べる習慣がほとんどなく、

はじめましての、代わりに

こんにちは。佐藤みゆきと申します。 職業は、女優です。小劇場出身で、20代は人生のほとんど毎日を舞台の稽古と本番の繰り返しで生きていました。22歳までは、3年間だけ就職していたりもしました。学校の給食の先生、東京都の公務員でした。就職の1年目の２０歳の夏、過労で肺結核になり、病床で「このまま終わるわけにはいかない」と決意し、この道を生きることを決めました。 なんて言うとかっこいい感じですが、ただやりたかったんです、演劇が。今は縁あってフォセット・コンシェルジュという事務所