憧れのシドニー
シドニーオリンピックに出場する人が近くにいて、
わたしにとって憧れの地がシドニーになったのは小学生のころ
それから何年も経ってやっとシドニーに向け出発したのが大学を卒業したあとだった
やっともなにも、出発した自分を褒めてあげたい
世の中にはどこか行きたいと思っても何かしらの理由をつけて行かない人が一定数いて、その人たちからは羨ましいという声だけが届く
その声はまだ若いわたしにとっては、自分だけが行って申し訳ないと負い目を感じる言葉たちだった
今思えば、なんてことなくても
当時は、正直そういう羨ましいという言葉が重く、変なところにグサグサと刺さった
だから、いま、何かの決断をしようとしている人には全力で応援したい
いいと思うよ
と一言言いたい
わたしたちは、自分の思いを実現することができるし
人それぞれ考え行動することは違う
だから
だれがなにをしようと全然羨ましくない
他人ではなく自分は何をしたいのかと問い続けていたい
必ずいい出会いが待っているから
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