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【CCNA用語】SNMPマネージャとは...

こんにちは!🏙️
satoです(^^)


今日の学びは、
『SNMPマネージャ』
についてです。

『SNMPマネージャ』とは、

SNMPエージェントを監視するプログラムのこと。SNMPエージェントと通信し、ネットワーク機器の情報を収集するサーバの役割を担います。

●SNMPマネージャとは、サーバやネットワーク機器などをネットワーク経由により監視、制御するためのSNMPを使用し、管理や操作するサーバソフトウェアのことです。

SNMPによるサーバ監視では「CPU使用率・メモリ使用率・ディスク使用率・プロセス監視など」を行い、ネットワーク機器監視では「CPU使用率・メモリ使用率・ポートの状態・ポートのパケットの送受信の状況など」を監視することができます。

●SNMPマネージャとして使用する機器は「Windowsサーバ・Linuxサーバなど」が挙げられ、役割としては「SNMPエージェントに対する情報の要求や監視など」を行います。

●SNMPマネージャからSNMPエージェントに問い合わせられる内容は「CPU使用率・メモリ使用率・インターフェイスのリンクアップ・ダウン状態・トラフィック量・MTUやSpeed/Duplexの状態など」が確認可能です。

SNMPマネージャは「UDP」で「ポート番号162」を使用します。

SNMPによって管理する側を「SNMPマネージャ」、SNMPで管理される側を「SNMPエージェント」と呼びます。

※マネージャとは「やりくりを行う人、監督、経営者、支配人、局長、部長」という意味です。


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