どうやっても抜けないのが「肩の力」

noteさん親切ですね!
「もっとも大事なことから書き始める」など色々なアドバイスをくれます。
いや、特に大事なことなんて書いてないんですけどね。えーーっと。

で。私はなんとなく予想してましたが。
今年の3月に始めたnote、最初の1週間に4つほど書いて、
そのペースがだんだん落ちてきて、今ではなんと1か月に1つです。
(ところでnote1回分の単位って何でしょうね。1記事?←しっくりこない)

それにも関わらず、結構な数のスキとフォローを頂いてます。
ありがたい限りです。

でも私は絶対に譲りたくないのは、
何かに迫られてnoteを書いたりしないこと。
人間だれしも、どうしても、気付いたら、肩の力が入ってしまうもの。
何かに束縛されていても、肩こりぐらいは解放されたいのです。

肩こりといえば。
NHKで紹介されていた、肩こり解消体操。
「肩こり ペトロ神父」で検索してみてください。
お手軽でかなり効きます。本当にお勧めです。
ここでは詳しく紹介しませんが。面倒なので。

このゆるい感じ。これが、私の思う「肩の力を抜く」です。
さて。

今日紹介したいのは「ピタゴラスの定理」です。
あー、ちょっと待ってください、そんな難しくしませんからー。

ピタゴラスの定理を正しく説明すると、これですよね。

画像1

(図は借用してきました)
たぶん高校数学の範囲だと思うんですが。

真面目にやるからいけないんです。
「数学は生きていく上で何の役にも立たない」とか言われるんです。
電卓で済むものは電卓でいいし、なんなら「だいたい」でもいいし、
日常で使える場面が意外とあるんです。

それでですよ。
うちから駅まで歩いて行く道、約400メートルの一部が工事中で、
別の道から駅の違う入り口を使わないといけないんです。

上の図の右の三角形で言うと、
左下がうち、右下がいつもの駅入り口、右上が駅の違う入り口。
aが90メートル、bが400メートルぐらいです。だいたい。
左下から右下に行くところを、右上に行くんです。

「やれやれ、90メートルも遠回りさせられるのか」と思うところが、
実はcは※410メートルなので
遠回りの距離はたったの10メートルです。あらお得。

※もちろん電卓で計算すればOKです。
これは成立する特種な数の組み合わせ(3,4,5とか9,40,41とか)が
ありまして、覚えておくと便利…かなあ…どうだろう…。
知りたい人だけ「ピタゴラス数」で検索を。

たぶん「酔っ払いの千鳥足」も、「人生の寄り道」も、
あれもそれも言ってみれば実質無料。
知っている人は、なんとなく、それとなく、ちょっと得をする。
それが数学です。

閑話休題。
相変わらず話それまくりですね。

逆に。

西原理恵子さんという漫画家さんがいらっしゃいますが、
なんと算数の九九ができないそうです。
七の段が苦手という人は多いですが、そういうレベルでなく、
かろうじて2倍と半分が分かるぐらいとのこと。
スーパーの2割引きシールとかどうしてるんだろうと思うじゃないですか。

「だいたい算」というのを使うそうです。彼女命名。
1割引きは「ちょっと引く」。
2割引きは「そこそこ引く」。
4割引きは「半分にちょっと足す」。
こんな感じで問題なく生活できるそうです。
西原さん、ちゃんと生活できるんだから恥ずかしくもないんですと。
すごいなあ。ほんとすごい。
確かに九九よりだいたい算の方が簡単便利かも。文科省さーん。

なんというか、メンタル強いなあというのが、私の感想。
テイクアウトが消費税8%でイートインが10%で
お腹は空いてるんだけど2%がなーどうしようかなーとか考えてる自分が
恥ずかしくなる気さえします。

あ、結論を書くんだった。

で、何が言いたいかというと、
そんなこと考えて書き始めてないんですよね(ひどい)。

それでも。何か言うべきですよね。はい。
あなたが不要だと思ったものにも役立つものがある(かもしれない)。
あなたが必要だと思ったものにも不要なものがある(かもしれない)。
「カタの力」を抜いて「カタい考え」を捨てよう(捨てられたら)。
それができれば苦労しないんですけどね。やれやれ。


あ、そうだ。
村上春樹さん、来年こそは受賞できますように。ノーベル文学賞。
※春樹さんの小説には頻繁に「やれやれ」が出没します。
何か理由があるのかもしれませんが。
やれやれ。

#肩こり
#数学
#ピタゴラスの定理
なんとも支離滅裂なハッシュタグ。笑

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