見出し画像

<李奧軒インタビュー>僕の音楽の力で社会とつながるを願っています

李奧軒(リ・アオシュエン)は、中華圈で注目されているタレントとして、日本に来る音楽を発展させるには勇気が必要です。彼の歌、多くはすべてとても重要な社会意義があります。2019年にリリースされたの「三二一」は、異国や遠距離恋愛は怖いものではない、お互いに心の中に愛があれば、どんな困難に直面しても問題ではないと訴えている。2020年に彼はコロナウイルスのために、ボランティアソング「境界のある世界で」をリリースされた。その歌は彼が医療関係者に敬意を表した。2021年6月にもリリースされたの「Stronger than you know」はLGBTのために声を出して、同じく同時に平等の愛と「愛」自由の議題を提出して、まっすぐに社会の重要な議題を突く。

画像1

©「L'uomo Vogue」4月号を発売した奧軒

― 幼少期はどのような子供でしたか?

アオシュエン:すごくシャイで人見知りでした。それは今も変わらず、初対面の方にはシャイだと見抜かれます。


― そんなシャイな少年が芸能界を目指したきっかけは?

アオシュエン:やりたいと明確に思い始めたのは留学に入った頃です。元々エレクトーンが大好きで、当時は歌うことに対してあまり自信がなかったんですけど、AAAのNissy(西島隆弘)さんのカバーライブの動画を観た時に、「こんなに感情って人に伝わるものなんだ!」と思ったんです。その時に僕もやりたいな、できるんじゃないかなと思いました。


― 異国で活動することの苦労、またそれを乗り越えるために努力したことをお聞かせください。


アオシュエン:日本語ですね。今も勉強、勉強です。日本語の文法は難しいし、話すスピードも速いと思います。少し間違えるだけで一発で外国人だとわかってしまうんです。自分の中で最大の壁だと思っているので、仕事をすることもそうだし、最近は日本語を話す時に頭の中に文法を映し出して、正しい文法を思い浮かべながら話しています。


― 苦しんでいた当時、助けになった出来事はありますか?

アオシュエン:今でもお世話になっている欧米の音楽プロデューサーがいて、そういう方々に相談することが心の支えになっていました。一人の先輩に、「熱意と誠意さえあれば大丈夫だ」と言葉をいただいたことがあります。その時に、僕は人見知りでシャイだけれど、自分のことをちゃんと話そうと明確に思うようになりました。誰かに話せないような夢ならば、まだ頑張りが足りないということだと思うので。


― 毎年、日本全国音楽電子キーボード大会に出席していますが、なぜ毎年必ず出席するのですか?

アオシュエン:毎年そのイベントに出席することは、僕にとってイベントに参加することではなく、自分自身の心が洗練されます。初めて日本に留学した時、僕はそこから少しずつ成長してるから、それが僕の音楽への道の一部になりました。毎回そのイベントに出席していると家に帰ってきた気分になります。温かいです。

画像2

©「L'uomo Vogue」4月号を発売した奧軒


― プライベートでリラックスしたい時は何をしていますか?

アオシュエン:ケーキを焼くのも好きですし、アメリカの映画を見るのも好きです。あとはエレクトーンを練習することです。今はエレクトーンが主な仕事ではありませんが、やめたいと思ったことは全然ありません。


― スタイル維持のために心がけている運動、食事法があれば教えてください。

アオシュエン:水を飲むこと。仕事がある日は一日2.0リットルくらい飲みます。肌の調子も良くなるし、デトックスにもなります。運動は週1~2回はジムに行っていたんですけど、今はコロナの影響により、なかなか外に行くことができないので、家でできる範囲で軽くしています。


― お肌のケアで心がけていることは?

アオシュエン:水を飲むこと、睡眠時間を確保すること、 そして、ムードをできるだけ幸せに保つことです。


― 好きなタイプや結婚願望を教えてください。

アオシュエン:関係が最初に始まったとき、僕は比較的受動的です(笑)。だから明るくて、すごくたくさんしゃべってくれる人、ユーモアな人が好きです。結婚願望は…なくはないという感じ。意外と思われるかもしれませんが、子供は好きなので将来は子供がほしいです。両親には好きにやらせてもらったので、僕もそういう寛大な心を持って子供に接したいです。


― 最後に、皆さんへ向けて“夢を叶える秘訣”をアドバイスお願いいたします。

アオシュエン:熱意と誠意さえあれば、必ず人に伝わるということです。それが僕のきっかけになった言葉なので。

                                                             ◼ 取材 /佐藤健一郎     執筆/林勇



この記事が参加している募集

#推しの芸人

4,402件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?