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【日記】行きつけのお店に新規客が来てくれた


【麻雀仲間が増えてほしい、ただそれだけです】


 皆さんこんばんは。麻雀大好きな一般人、サトウです。

 先日、行きつけの雀荘に行ってきました。
 しばらく打っていると、二人組の若い男性が入店してきました。

 どうやらフリー雀荘が初めて(か二回目くらいか)らしい。
 ルール説明の様子に耳を傾けていると、仲間内でセットはしたことはあるけど、フリーで知らない人と打つのは初めてらしい。

 誰しも初めて雀荘に来たら緊張するもの。ここで怖い思いや不快な思いをしたら、二度とこのお店には来てくれなくなる。

 そんな思いはしてほしくないなあと思っていると、自分と常連の男性と、若い男性二人という卓が立ちました。

 配牌を理牌する時間を待ってあげたり、ツモり忘れを指摘してあげたり、いろいろサポートしながら打てたので、二人ともアガリ放棄やチョンボになることなく打ち終えることができました。

 フリーを打ち慣れている人から見れば摸打はかなり遅く、毎巡10秒ほど長考していたように思います。私は気になりませんでしたが、せっかちな人と同卓していたら、きっと注意されていたと思います。

 気付けば東風2回を二時間前後かけて打ってました。
 途中、初心者の二人は跳満をツモったり、親満をツモったりとそれなりにアガリも取れていました。

 ちょうど四人ともラス半コールをしたので、2回で卓は割れました。
 若い男性二人の終わった後の楽しそうな表情を見ていると、少なくとも不快な思いはしなかったかなと感じました。


 そういえば対局中に雑談を振ったのですが、印象的な会話がありました。

私「Mリーグは見ますか?」
新規客「たまに見ます」
私「応援してる選手とかチームとかありますか?」
新規客「いやーそこまでは……。YouTubeのショートとかTikToKで流れてくるので見たりしてます」

 なんと、今時の若い子はショートやTikTokでMリーグを見る(知る)らしい。佐々木寿人さんの「ドラドラドラドラドラドラドラ」とか内川さんの西の放銃とかを見ているのでしょうか。

 確かに初心者だと細かい牌効率や読みが分かりませんから、そういう分かりやすい見どころを切り抜いた動画のほうが面白いと感じるのでしょう。


 ちなみにネット麻雀について聞くと「雀魂とかMJ」をやっているらしい。
 最近は雀魂の層が広く、勢いがありますね。天鳳は玄人向けになりつつあるのかなと感じています。
 MJは演出とかが盛り上がるので、初心者向けなのでしょうか。


 いずれにせよ、麻雀に興味を持ってくれて、実際にプレイする人が増えていくのは良いことだと思います。

 未だに「趣味は麻雀です」とは大きな声では言えない時代ですが、いつか大っぴらに言える日が来るかもしれません。
 そのためには競技人口の増加、イメージの改善が課題です。

 最後にこれだけは言わせてください。

「フリーデビューした初心者には優しく接してあげてください」

 麻雀愛好家の皆様、よろしくお願いします。


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