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【アトリエ改造DIYインタビュー#2】 工場2階スペースをまるっとアトリエに ~ユーロパレットラック編~

~素材もアイデアも提供できるアトリエ~
そんな発信基地が、埼玉・浦和工場に!

木とパレットを取り扱うSATOCOMPANYの
数ある工場のひとつ、浦和工場の2階の事務所を

誰もがわくわくする場所にしたい!

気軽にDIYが楽しめる場所にしたい!

廃材パレットを活用できる場所にしたい!


という社長のご意向のもと、リニューアルを今回、有名DIYクリエイターの

【MAIKOさん】
https://instagram.com/maiikkoo2015?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

【路地裏屋reks(レクス)さん】
https://instagram.com/reks_alley?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
のお2人にプロデュースいただき、DIY大改造いたしました。

改装当時の現場の様子も振り返りながら、
クリエイターのお2人にインタビューをさせていただきました。
(インタビュアー:SATOCOMPANY社員 米山)


米山:パレットを使ってのアイテム・装飾をデザインするとなった時に工夫された点、悩んだ点、想い入れのある点はどんなことでしたでしょうか?

reksさん: 悩んだ点っていうところでいうと、悩むことがあまりなくて、
アイデアがポンポンポン出てきてそれらをお互いいいじゃんそれ!って話し合って決まっていくことが多くかったね。

MAIKOさん: お互いその都度話し合っているよね。数字の計算部分だけは少し戸惑ったけどね。


ユーロパレットラック取付の様子
(左から浦和工場長、MAIKOさん、reksさん)

reksさん: パレットに関しては、壁に取りつけるところで言うと、重量や安全性の面は気をつけたかな。

MAIKOさん: パレットを使ってこんなことが出来るという事かつ、パッと目に付くものを作りたいということは初めに
あって、どんどん考えて話していく中で、ユーロパレットを使ったラックで引き出しがあるといいよね。とアイデアにつながって言ったよね。

reksさん: 目を惹くね!!

MAIKOさん: パレットを使ってインパクトのある物を作ろうと思ってのアイデアだったね。

reksさん: パレットの固定概念を覆えすようなインパクトを与えて、パレットはこんなにも無限大に色んな形に生まれ変われるんだよということを想いとして込めたかな!装飾などは、肉付けていったイメージだよね。
マイコちゃん家にはユーロパレットがあるので、前から何センチは切れる?とか焼印のところはちょうど切れるかな?とか実際にZoomで2人で投げかけ合いながら話してたよね。

MAIKOさん: 引き出しは端材でいいかとか、取っ手は色んな種類にしたら可愛いよねとか、所々引き出し飛び出しのままにしてみるとかはどんどんユーロパレットのラックを壁につけようというスタートからやりながら発想を広げていったね。

reksさん: 工場長に助けられたところはあったけどね!


米山:ユーロパレットを使って感じた魅力はどんな事でしたか?

加工前のユーロパレット

MAIKOさん: どんなパレットでも良かったんだけど、やはりユーロパレットの焼印が可愛いから、インテリア好きの方にも人気があるしこれをラックにしたらいいんじゃないかなと!

reksさん: そうだね。あと、色を塗っても塗らんでもかわいいし、
そのまま素材そのままでもね。インテリアとして素敵な魅力を持っているんだよということを魅せたかったので、ユーロパレットのラックの枠部分は塗らずに素材を活かして作りました!

MAIKOさん: 色もそうだけど、焼印が少しズレていたり焼きの入り具合がちがったりするところもいいよね。

reksさん: 変に一色に揃えたりしなくても、素材そのままでインテリアになるという部分を見て欲しいよね!


米山:最後にユーロパレットラックの仕上げの部分に関してお話をお聞かせください。

reksさん: 装飾は、それぞれが今までDIYしてきたものをイメージを統一させながら持ち寄ったね。カラーにグレーを入れたのは、インテリアとしては、パレットだけだとやはり殺伐としてしまうので、さらにグリーンを入れると見栄えも良くなってやわらかい印象になるなと。

MAIKOさん: グリーンがあるのと無いのだと大分イメージが変わってきたりとかオシャレさも変わってくるよね!

ユーロパレットラック仕上げの様子
(MAIKOさんがサプライズで製作してくださったSATOCOMPANY看板設置中)

reksさん: グリーンも少し違うなってものが混ざってしまうと統一感もなくなってしまうから予算やボリューム感を考えながら決めていったね。

MAIKOさん: ふたりでできる限りでを目指して仕上げをしたね。

ユーロパレットラック正面

米山: 全体から細かな装飾に至るまで色合いや素材感、質感などたくさん打ち合わせをしてくださっていたんだなということを今日インタビューでたくさん感じさせていただけて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!


【アトリエ改造DIYインタビュー#3】工場2階スペースをまるっとアトリエに ~休憩スペース編~ へ続く!


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