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2023年ポストコロナ感染症の中での鍼灸アロマ治療院としての役割     

2021年より新型コロナ感染症の感染拡大が始まり
コロナワクチン接種が始まりました。
2022年暮れには第8波としてコロナ感染が拡大して
いましたが、2023年2月現在は感染状況も落ち着き、
感染者も減少傾向にあります。
しかし、2023年1月までは重症者は多くはないのです
が感染者は増加傾向にあり、高齢者施設などを含み
コロナ感染の死者は過去最高の人数となりました。

この事の意味は、ワクチンの接種が5回目と進む中で、
多くの国外での主要な論文では現在オミクロン型など
の変異株には感染予防効果はなく重症化予防も余り
期待できず却ってより感染しやすい身体状況になり
問題である事、免疫が増強されるのではなく却って
抑制する方向に働く事、予防の為の抗体ではなく
感染しやすい抗体が増えている事等が発表
されています。
★コロナ感染よりも免疫低下による余病の発生が
今後非常に重要な課題になって来ます

最近のコロナ感染後遺症の特徴は殆どが3回目から
5回目の接種後に感染している事実があり、様々な
複雑な症状が重なり合い、回復に時間が掛かる傾向
にあります。

その症状の殆どが病院等で検査を受けられても異常
なしと検査結果が出る場合が多いです。

当治療院では、2021年に始まった新型コロナワクチン
接種の前後から来院される全ての患者様への
接種前後の体調管理の為の鍼灸アロマセラピー
を2023年2月現在まで積極的に行って来ました。

その結果、多くの患者様からは「体調が悪くならずに
済んだ、少しの発熱と痛みで済んだ」などのお声を
頂き、又接種後に体調を崩された方の治療も重点的
に行い、回復のお手伝いをさせて頂いております。

コロナ感染後後遺症の主な症状は、下記の様です👇
 1,強い倦怠感・思うように体が動かない・
  起きることができない

2,頭がぼーっとして集中力が出ない・思考力の低下
 ・気分の落ち込み・眠れない

3,眩暈、浮遊感・息切れ・動悸・咳や痰が続く・
  自律神経症状

4,帯状疱疹などの皮膚疾患・脱毛が中々治らない
 (2022年は非常に帯状疱疹の患者様が多かったです)          

5,全身の筋肉痛・関節痛・神経痛様の痛み

6,嗅覚味覚障害・異常、アレルギー疾患の増加

7,気がつき難いですが持病の悪化などがあります
 (自己免疫疾患や、脳神経関係などでパーキンソン
  症状などの悪化・血圧亢進・高血糖など)

以上はコロナ感染後遺症とワクチン接種後の体調不良
両方に共通している症状です

★また、特に深刻な症状はブレインフォッグと言われる
☝の症状と複合して出現する記憶障害・集中力低下です
★コロナ感染後遺症・ワクチン接種後遺症の不調な症状
として出現しているが、自覚として思わずに痛みや苦痛
を訴えてご来院される方も多く見受けられます。

多くのワクチン後遺症・コロナ感染後遺症外来の先生方
や研究者の方の中では、まだまだ今後遷延性・遅延性に
症状が現れる可能性が高いので注意が必要と
言われています。

以上の事を踏まえて、佐藤鍼灸治療院では昨年同様今年も、
ご来院頂く全ての方々に鍼灸アロマセラピーを通して、
健康増進、今後起こりうる可能性のある疾病の予防、
免疫力増強、コロナ後遺症・コロナワクチン接種前後の
体調管理、後遺症状等の治療に全力で対応させて頂きます。


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