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コロナ後遺症、風邪、肩こりなどの時、とっても温かいセルフ灸をしましょう

先日、インターネットニュースで下記のような
記事が載りました。

ちょっと長いですが、、、💦

''''「肩や背中の凝りに効くツボは?
「膏肓」(こうこう)はあらゆる症状に効く」''
【東洋医学を正しく知って不調改善】''

肩甲骨と背骨の間、肩甲骨の際あたりに、
膏肓(こうこう)というツボがあります。
これが、肩や背中の凝りにお勧めです。
凝り以外にも、さまざまな症状に対して
よく用いられ、中国・唐の時代の医学書に
「あらゆる症状に効くツボ」と書かれて
いるほどです。

ところで、膏肓という言葉は「病膏肓に入る」
という故事成語でも知られています。その来源
は中国の春秋時代、紀元前770年から紀元前403
年の歴史を記した書「春秋左氏伝」にあります。
晋の景公が重病にかかったとき、他国から名医が
派遣された。その名医の到着前に景公は夢を見た
その夢とは、2人の子どもの姿になった病気が
名医から逃れるために肓の上、膏の下に隠れる
というもの。膏は心臓の下部、肓は横隔膜の
上部と言われていて、体の奥深いところ。

名医が到着して景公を診察すると「病が肓の上、
膏の下に入ってしまっているので治療が届かない
ため、手の施しようがない」と述べた──。
ちなみにこの肩甲骨の内側には譩譆(いき)
というツボがあり、「あ~ぁ」という声が
出るほど気持ちがよいという意味を持って
います。

そもそもこの肩甲骨の内側はとても凝りやすく、
ほぐれづらい場所。そのために日頃から家庭内
でのケアをしておきたいところです。
大きく腕を動かすことも有効ですし、肩甲骨の
内側の押すと気持ちがよい場所や響く場所を
ご自分で探し、やさしく丁寧に押したり揉んだり
するとよいでしょう。

もしもご自分の手が届かない場合は、あおむけに
寝て、テニスボールなどを肩甲骨の内側に当たる
ように置くのもひとつの方法です。でもその場合
には、横になる場所を布団やベッドの上にする
などして、刺激が強くなり過ぎないように注意
が必要です。
市販の家庭用のお灸を据えることも効果的です

どうでしょうか?
とても大事な場所である事が分かります
ご自分では出来ませんが、家族やお友達同士で
千年灸などをすえる事も大事なセルフケア―です

家庭用のお灸は手軽ですので、風邪の症状の時
肩こり、頭痛、足腰の冷えなどの時にすえると
楽になります。

当院では、使用方法などや、据えるツボという
場所をお教えしてます。

風邪の時のツボは手足などですので、ご自分でも
据える事が出来ます。




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