本当に痩せたい理由を考えてみた。


「なんで女子ってそんなに痩せたがるの?」

これは私が実際に何度か言われたことがある台詞である。きっと私以外にも言われたことがある人は多いはずだ。

世の男性からすると、なぜ女性がこれほどまでに痩せたがるか理解に苦しむらしい。

分かるよぉ〜「分からない...。」というその気持ち、よく分かるっ。

佐藤ちゃんも痩せてる友人に「太もも細くしたいんだよね....。」と言われることがある。

馬鹿なことをするのは、やめなさいっっっ!!!
おっと失礼。あまりにも馬鹿なことを言うもんだから、「相棒」の杉下右京さんも激おこである。

それともこれは喧嘩を売られているのか....?
うん、ならば殴り合おう!^^


痩せてる人が痩せたがるこの世の中、意味不明。
でも彼女たちからすると、私の体型で生きていける方がも〜っと意味不明ということなのだ。お詫びする。

イヤァ〜ホンット、スミマセンネェ〜!!!


今は自分の中で痩せたい気持ちと痩せられないことによるモヤモヤが同居しているわけだが、ここでこんな言い訳だらけのブログを書いていたところであまりにも生産性がない。
それどころか読んでくれた人がイライラするに違いない。(なら書くなと言われそうだけど、書いちゃうよ。だって書きたいんだもん。)


そこで自分なりに「そもそも何故痩せたいのか?」を考えてみた。


いくつか理由はあるが、自分も女である。やはり着られる洋服の幅が広がることが大きい。


だってさ、小さいんだもん!世の中の服が。
上がらないだもん!チャックが。
仮に上がっても少し動いたら破れそうなんだもん!

毎回試着室で繰り広げられる、生きるか死ぬかの真剣勝負。


「洋服が破れそうなの!1ミリでも動いたら死ぬわ!!」そこそこの確率で、身体中にダイナマイトを仕掛けられたハリウッド映画のヒロインのような気分になる。

こんな情けない自分を見てもきっと、「落ち着け、落ち着くんだ!1度着られたんだからきっと脱げるはずだ!!」とブルース・ウィリスならそう励ましてくれるに違いない。うーん、惚そう。

いや、むしろ今後もう試着はしない方がいいのかもしれない。
なんなら「その洋服を着たら、最期。」というキャッチコピーでホラー映画でも作ってしまおうか。
内容はね、ある呪われた洋服を着た人が次々に死んでいくの......。うん、なんの捻りもナシ!


貞子や伽倻子もビックリの刺激的な生活、そろそろ終わりにしたいなぁ。


ある日、そんなことを思いながら帰宅しドアを開けると、そこには知らない汚部屋が広がっていた.....。

うむ、今日もとっちらかっている。

売れっ子キャバ嬢もビックリの美容雑誌のタワー。
財布もスマホも入らないほどバッグにギュウギュウ詰めにされた大量の本。(何故)
窓のレールに引っかかったままの洋服。

これぞ長く続く片付けブームの逆をいく、
「隠さない収納」である。


ちょっと待てよ.....。ここまで色々と書いてみてふと思ったことがある。
も、もしかして....
これは.....
世の中の洋服が悪いのではなく......
思い通りにいかない原因を自分以外のモノのせいにするという、だらしのない自分自身に問題があるのでは〜????
(今さら過ぎる)


どうやら痩せる理由として「着たい服が着られる」こと以外にもありそうだ。

食生活だけでなくマインドも見直していく必要があるので、備忘録としてnoteにまとめていくことにした。

今後は日頃感じていることや、私の目標でもあるコーチになるまでの記録をする予定。

というかこれがnoteを書くことになった1番の理由だったのだが.....。

こんな佐藤ちゃんに厳しい愛のムチ、お待ちしています。