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伝えたいことはさっさと伝えた方が楽(19/90)

(今日は15分で書くことにチャレンジ)

今朝の話。
今日から柔道の出稽古に行く娘。
準備をしていたら、帯を学校から持ってくるのを忘れたことに気づく。

「やばい、やばい、どうしよう〜、最悪」

帯は洗わないので、基本的に学校へ置いている。大会などで使うときだけ持ち帰っているので、本来であれば最後に部活があった日に持ち帰るはずだったのに、ちょうどその日、娘は学校を欠席していた。

焦っている娘を見ていて、だいぶ前に借りっぱなしになっていた帯があることを思い出す。それを探して娘に渡す。

「えー、これでいいかなぁ、どうしよう」

迷いながらも、準備を始めていると

「これでいいよね。帯には変わりなし。名前が入っていないだけだから」

とりあえず、先生に連絡してみたら?と提案。

「えー、いいのかなぁ。なんてLINEすればいいかなぁ?」

「んー、やっぱいいかな。」

先生、普段は優しいけど、厳しいところは厳しい。
だから、娘、意外とビビっていることが多い。

今連絡したら、先生学校に寄ってからくるから、持ってきてもらえるかもしれないし、そんなモヤモヤしているぐらいだったら、連絡しちゃった方が楽だよ。

それを聞いて、悩みながらも先生にLINEをした娘。
返信が怖いからと、リビングにスマホ置いて自分の部屋へ。

でも、すぐに先生から返信。
娘にスマホ持って行ってあげると、ドキドキすると言いながら確認。

「大丈夫。持っていきますよ。」
(しかも、👍の絵文字付き)

娘、やっと表情がゆるむ。

ほら連絡して良かったでしょ?
母さんは、こういう時、不安な気持ちのままいたくないから、さっさと伝えるの。今回のように、早く伝えることで解決できる場合もあるだろうし、怒られたり、注意されたとしても、そこで終わるけど。

先延ばししていれば、どうしようって思っている時間も長くなるし、いざ伝えた時に注意されたりしたら、嫌な気分でいる時間が長すぎるじゃん。だから、ドキドキするけど、伝えちゃった方がいい場合もあるんだよ。

と娘に言いつつ、私も先延ばししていること、あるなと気づく。

そして心配事のほとんどは取り越し苦労だってことも。

朝の15分ぐらいの出来事だったけど、娘の心の動きからまた気づく。

うちを出る間際、鼻歌を歌っていた事を母さんは見逃さなかった。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

ひとりごと

30分かかった。
でも、時間決めると集中できるからいいかも。
今日は一日、あまり時間がないと思っていたので
朝のスキマ時間を活用してみました。




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