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私の思考のクセ。旦那さんとのやりとりからの気づき。(12/90)

いつもの息子との電話を終えて。
旦那さんにこう言われる。

「今日みたいな、ゆっくり落ち着いたトーンで話す感じ、いいよ。いつもさ、ちょっと声高いし大きいから。」

これを聞いて、なんか、モヤッとする私。

「えっ、少し前から、こんな風に落ち着いた感じだよ。それにさ、いつもって言うけど、久々でしょ、ここで私が電話してるの。ちゃんとさ、気をつけてるんだから。ゆっくり話してるよ」

最近電話をするときは、集中するために別の部屋に行っている。
たまたま、その日は旦那さんがいる部屋で電話をしていた。

すかさず旦那さん
「いや別に、否定しているわけじゃないよ。
ゆっくり話す感じがいいって言ってるだけで。」


「じゃあさ、それで終われば良くない?
なんで、いつも声高いとか大きいとかダメ出しするわけ?最近のことも知らずさぁ。」

旦那さん
「それ受け取り方の問題じゃん。
いつも声高いことを悪いとは言ってないよ。
事実を言ってるだけだから。」

そこからしばらくどうしようもないやりとりを繰り返す。お互い、話していても平行線だと気づき、
なんとなく会話を切り上げる。

その場から離れ、ちょっと落ち着いて考えてみる。

うん、確かに。旦那さんの言うことはあっている。
私の受け取り方がネガティブに受け取ってしまっている。しかも、旦那さんの言い方が悪いとか、外に意識が向いている。

完全に思考のクセ。

私、ホントよくある。
子どもとのやりとりでもやらかしてしまうことがある。私が勝手に決めつけだよね、完全に。

マインドについて学んで、思考のクセ、心のクセを知った。

私はこんな考え方のクセがあるんだなと気づくと、その事で落ち込んだりすることが少なくなった。自分を責めたりする機会が格段に減った。結果、生きやすくなった。

今回の出来事も、以前の私なら、いつまでも旦那さんの言い方が悪い!分かりづらい!と外にばかり意識を向けていたと思う。

自分を知ることって、何よりも大事だなと思う。

いつも息子に対しても思っている。
すぐに外に意識が向く息子。
あっ、私の投影じゃん 笑

そうなんです。
最近気づいたんですが、息子と私、似ているところがあって。お互いがそれに気づかず、相手の嫌な部分に文句つけてたけど。

結局は、自分の嫌だと思っている部分を相手を通して見ていて、それに不満を言ってるということは、それそのまま自分に言ってるのと同じなんだってこと。
要は、相手に投げたブーメランが自分に帰ってきている。

話が逸れたけど、
自分の思考のクセを知ると、感情に振り回されにくくなりますよってお話です。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。


ひとりごと

最近、旦那さんを通して、色々と気づくことが多い。
ありがたい。
どんなことも学びになるね。
とらえ方次第です。



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