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ツォルキン:マヤ神聖歴

今回の満足度:9点(10点満点)

タッシーニ&ルチアーニ作、ツォルキン三部作の第1作目。2012年発表と10年前の作品だけど、今なお色褪せない名作。
初めて歯車のコンポーネントを見たけど、これは素敵すぎる!

この歯車のギミックを見ただけで、ご飯3杯はいけるくらいに凄い(笑)!テーマのマヤ文明も大好物だし、システムの雰囲気とテーマが合致していてすごく良いね。

メインメカニクスはワーカープレイスメントだけど、ワーカーを除去した時にアクションが発動するため、すぐには実行できず計画性が大事になってくるところが面白い。

またアグリコラよろしくワーカー維持に食事(コーン)が必要なのが苦しくて楽しい♪ また基本的にリソースはカツカツで苦しいけど、少し無理してアクションを行うことで活路を見出して無理矢理に進めていく感じはゲーマー好みで面白い。

今回、最初はワーカーの支払いが厳しいのでコーンを貯めつつプレイしていたが、これではダメだと感じて思い切ってクリスタルスカルを置いていく戦略でプレイ。

これが思いのほか楽しく、残りのターン数を数えながら計画的にスカルを並べるのは非常に面白かった。ゲーム結果は持ち主さんが貫禄を見せて建物プレイで圧勝。お見事。

運要素がなく戦略も非常に研究されているらしいが、少しコツを教えてもらいながらプレイしてとても楽しかった。これは何度でもリプレイしたい♪


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