Day22: 「ヒイヅル」プレイ記
みっくみくにしてやんよ。Sato39です。
開封した「ヒイヅル」をソロプレイしてみたので、そのプレイ記です。
軽いプレイ感の中にも、考える要素がしっかりあるところを感じてもらいたい♪
【セットアップ】
まずメインボードのセットアップから。
5枚のパーツに分けられたボードを組み合わせてメインボードを広げる。
少々面倒な感じだが、ダブルレイヤーボードで折り畳み形式よりも浮き上がることはないのでプレイはしやすそう。きっとそこまで考慮されているんだろう。
広げたメインボードの溝にランダムにボーナスマスタイルをはめ込んだら、その上に正方形の拠点タイルをやはりランダムに並べる。
このとき、山には赤の拠点タイル、海には青の拠点タイルを並べる、里には黄色の拠点タイルを並べる。とても簡単。
組み上げた敵ボスのヒグライをセットアップ。
とても大きくて迫力があって良き。
本来ならばマップの上側に設置すると雰囲気が出るのだろうが、スペース的に難しいの横に並べてみた。結構広いテーブルが必要だ。
今回はイケメン桃太郎とマブダチ?浦島太郎の一人二役でヒグライ討伐に挑む!
ゲーム概要としては、1ラウンドに1回、ダイス目の分だけマスを進みアクションを行い、4ラウンド後にヒグライと対決となる。
このゲームの最大の特徴は、討伐に失敗してもタイムリープすることで再挑戦することができる、ということだ。というよりも、タイムリープしないと勝てないほどヒグライが強いということ。
ループは3回まで可能となっていて、進行ボード上でカウントされる。ちなみに討伐失敗するごとに太陽の欠片(経験値みたいなもの)を一つ獲得し、さらに強くなって挑戦できる。
【物語スタート!】
第1ラウンド
2人プレイなので、ダイスを2個振ってスタート!
これらのダイスを進行ボードに置き、1番小さい目のダイスの所へKBを1個置く。
まず、桃太郎は4のダイスを取って山の方面へ進んでみる。KBを1個獲得。ボーナスマスなのでさらにKBを1個ゲット。初期所持数は3個なので合計5個となった。
拠点タイルを捲ると「金太郎」出現!
なんかめちゃ強そう♪
しかし、お供にするにはKBが6個必要。残念。
マブダチの浦島太郎は5のダイスを取って海の方面へ移動。拠点タイルを捲りKB2個を獲得。ちょっと寂しい。
これで第1ラウンド終了。
え?4ラウンド後に決戦なんですけど間に合いますか?w
第2ラウンド
ダイス目は、1と5。
イケメン桃太郎が1マス進んでタイルを捲ると、可愛いウサギと遭遇!
このウサギはKB2個でお供になってくれるコスパの良いオトモ。戦闘時はダイス2個を振って1,3,5の目はプラス補正される。頼むぞ♪
浦島太郎はさらに海を探索し、「吉四六(きっちょむ)」と遭遇。4KBを支払いオトモにする。キビダンゴだけで命懸けの決戦に付いてくるなんて、なんて食い意地の張ったいい奴らなんだ…。
第3ラウンド
桃太郎はオトモの属性が違うと力が強くなる変な奴なので、里の方へ移動して「武」以外のオトモを探す。
タイルを捲ると「ヒグライ伝承」を発見。
ヒグライの角を獲得し、ピンチの時はダイスを振り直すことが出来るようになった。これはこれで良し。
浦島太郎はさらに沖の方へ探索を進め、「ミスティカルKB」を発見!実はこれ、凄いキビダンゴだった。詳細は後述。
あと、太陽の欠片を獲得。
獲得した太陽の欠片をスキルツリーへ配置。スキルは2系統あり、左側を上げていくことにした。これで浦島太郎のダメージは+3補正される。
第4ラウンド
桃太郎はさらにオトモを探して里を探索。
そして「霊」属性の雀を発見。
やったー!
早速KB1個を支払いオトモにする。さらに太陽の欠片を獲得。
桃太郎も左側のスキルツリーへ太陽の欠片を置いて能力アップ。桃太郎が戦闘する際に、ダイスを1個追加で振ることが出来るようになった。これは単純に強いかも♪
浦島太郎はさらに海を探索。もう1匹ぐらいオトモが欲しいところ。
タイルを捲ってみると、またもやキビダンゴ・・・。もういらん。
そしてあっという間に4ラウンドが終了して、強敵ヒグライとの決戦を迎えた。
桃太郎と浦島太郎の運命やいかに!
つづく
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