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リバイブ 〜マルチプレイ〜

ソロキャンペーンを慌ただしく終わらせて(途中終了させてw)、週末に「癖のある重ゲー会」というテーマのクローズ会に参加させていただいた。

私は、ソロプレイでは「システムは面白いんだが、なぜか没入できない」という印象を抱いたリバイブを持ち込んだ。マルチプレイではまた違った印象になるかもしれない、そんな期待がある。ボドゲ慣れしている方々と4人プレイだが、はてさてどんな印象になるか。



セットアップ

インストはセットアップ含め30分程度。皆さんがセットアップを手伝ってくれたので準備はソロプレイより格段に楽だった。

種族は適当に好きな種族を選んでもらった。私はソロキャンペーンで解放したばかりの「フォルミカ」を選択。種族により特殊能力がかなり違うので、違ったプレイ感で楽しめるのは面白い。だが、それだけに癖がありすぎて自分のプレイしたい戦略に合わないと辛い。むしろ種族に合わせた戦略を取っていくセンスが必要なのかもしれない。

フォルミカを選んだものの、特殊なチップを上手く使える気がしない・・・。

プレイ開始

全員、メインボード真ん中の大穴から出発し、四方八方に向かって散らばっていく。やはり目指すは4隅の特殊地形タイル。最終勝利点に関わるので、出来るだけテックツリーや複雑なマシントラックを解放しつつ、4隅まで到達したい。

けっこう場所をとるので、場にはトークンやカードが所狭しと並んだ。アイコンもけっこう細かいので反対側のプレイヤーはちょっと見辛かったかもしれない。

メインボード上では各種族が我先にと建物を建築し、非常に賑やかで早取りの要素があって面白い。リソースを効率よく獲得して個人能力を解放していき、増えたリソースを使って探索や居住を行っていく拡大感は現代ゲームらしい気持ち良さがある。

今回、スロットモジュールを増やしてみたが、あまり上手く活用できかった感じ。マシントラックの緑をあまり伸ばせずディスクの解放も足りないし、テックツリーも中途半端にしかできなかった。

最終得点計算

そして全ての上級遺物が取得され、最終得点計算。
得点項目は非常に多岐に渡る。

勝利点計算

ちょっと多すぎだろ!w
ゲーム中の印象では、なんとなく負けている印象だが計算が終わるまで分からないのも現代風。途中で集中力が切れることがないのは良い。

結果は、ブクントゥールのshuさんが86点で勝利。私は54点とかなり点差が開いてしまった。あまり勝ち負けは気にしないし、上手くプレイできなかったので仕方ないが、点差が開くゲームはちょっとガッカリしてしまうなぁ(TT)

感想

今回の満足度:7点(10点満点)

色んな要素を上手く組み合わせて、システム的に洗練された良いゲームだと思う・・・が、なんとなくしっくりこない。

大好きなゲームなら、「ちくしょー、悔しいからソロで練習するぞ!」と、なるところなのだが不思議なことに「まあ、もういいかな。」という気持ちになってしまった。どうもあんまり好きじゃないみたいだ。

その理由が自分でも何故かはっきりしないが、一つはSFチックなテーマのせいだとは思う。これが新大陸発見やティカル遺跡の探検などがテーマだったら、手放しで喜んでいたかもしれない。

嫌いではないので誘われたら遊ぶが、私にとって自分から出して遊ぶゲームではないようだ。


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