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Day14: 「オールド・ロンドン・ブリッジ」総評

おはようございます。Sato39です。

「オールド・ロンドン・ブリッジ」の総評ですよ。



【総評:7点】

個人的には、とても好きな作品だ。
まさに「古き良きユーロゲーム」を目指して作られたと感じさせる素直なアートワークとコンポーネントは好感が持てる。

場の建物タイルを1枚取って並べていく、というシンプルなルールは9歳の息子でも初見で十分楽しめるもので、ファミリーゲームとしてちゃんと考えられたゲームだと思う。

また友人との3人プレイもサクサクと進行して、とても楽しいものだった。非常に幅広い層で楽しめる作品だと感じる。


もちろんタイルの捲り運はあるし、建物タイルのアクションはシンプルなのでゲーマーズゲームではなく、やり込むほどの奥深さはないかもしれない。

だが、ラウンド初めの手番順を決める入札システムではしっかりとインタラクションを楽しめるし、建物タイルを自分の橋へ並べる特殊な箱庭感と拡大再生産はとても気持ちいい。

ゲームの目標となる得点タイルを導入すると全く違ったゲーム展開を毎回楽しめるのでリプレイ性も高く、末永く遊べそうだ。


インストからプレイ終了まで1時間程度で終わり、つい「もう1回!」と言ってしまう新しくて古き良きユーロゲーム。大事にしていきたい。



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それでは良きボドゲライフを。

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