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カフーツ!

ボドゲ楽しんでますか?Sto39です。
最近、ちょっと余裕がなくて更新できなかったのですが、ようやく落ち着いてきました。ボチボチとマイペースでやっていきたいと思います。


プロローグ

「・・・」

ぼんやりとボドゲ棚を眺めてみる。

また三男レオンが寝る前にボドゲを遊んでから寝たいと言い出した。しかもあと15分ほどで寝る時間だという。

15〜20分ほどで遊べるものって何だろう?と考えてボドゲ棚を眺めていたら、先日購入したばかりの「カフーツ」が目に飛び込んできた。

「これか!」
ルルブもまだ読んでいないが遊んでみることにした。

ゲーム概要

カフーツとは生まれたてのモチ型ロボットの名前で、まだ何も知らないらしい。そこで皆んなでお題を達成しながらカフーツ君に色々教えてあげよう、という何とも優しい世界観の協力ゲームだ。

手札は4枚。手番ではカード1枚をUNO風なルールで必ず場に出して山札から1枚補充する。その時に上のお題カードを達成していたら皆んなで
カフーツ
と叫ぶ。夜だから静かにね。

そしてお題カードの山札を全て達成したら勝利となる。またお題カードが残っている状態で山札および手札が尽きたら負けである。

レベル1

お題は数字の合計を合わせたり色を合わせたりと様々で、レベルが3段階設定されており、これらを混ぜ合わせて枚数を調整することで細かくレベル調整が可能となっている。これは嬉しい。

早速、一番簡単なレベルで挑戦することにした。
まずレベル1のお題カードを2人プレイなので18枚選んで山札を作成したら、4枚を場に公開してスタート!

ルールは簡単なのでレオンの理解も良好。ゲームもけっこう順調に進んでいき、あっという間に最後の1枚も達成。

「カフーツ!!」

夜だから静かになw

レベル2

調子に乗った私たちは、早速次のレベルに挑戦。
次はレベル2のカードも混ぜてやはり合計18枚にする。

これはさすがに先ほどよりお題が達成しにくくなっていて難しい。
それでもお互いのカードを曖昧な雰囲気で相談しつつ、徐々にお題を達成していく。

山札は残り3枚・・・、ぐぬぬ、さすがに今回はダメか。
と、思った瞬間。

「カフーツ!!!」

レオンが叫んだ。

けっこうギリギリだったが全てのお題達成でクリア!

「やったー!おやすみ♪」

ハイタッチしてご機嫌な様子でレオンは就寝。
カフーツ君、ありがとうw


これは何とも気持ち良い。
ルールは簡単で誰でも楽しめるし、アートワークも子供が喜ぶ優しい感じなのも好印象。一言で言い表すなら「トリテじゃないUNO風ザ・クルー」かな。

今年は「だるまあつめ」や「カフーツ」といった小箱が当たり年かも。
ではまた。

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