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003: 沈黙の艦長

1月3日はお正月なのでボドゲカフェもまだお休みのために困っていたら、6人のボドゲ会に参加させてもらえた。ありがたい。せっかく6人もいるので、昨年末のゲムマで購入した「沈黙の艦長」を持参することにした。


ゲーム概要

絶体絶命の危機に陥った宇宙戦艦の船員が1分間で状況報告を行い、その後それを黙って聞いていた艦長が目をかっと見開き決断を下す協力ゲーム。

まず最初に役職カードが配られ、それぞれの役職が決まる。艦長以外の船員は難易度により決められた枚数の手札を持ち、1分の間にカードを読み上げ宇宙戦艦のどの方角から敵機が襲ってきているか報告する。

1分後、艦長は敵機の一番多い方向に主砲を指示し、敵機の一番少ない方向にワープで戦線を離脱しなければならない。上手く指示を出すことが出来れば勝利。

雰囲気が最高!

とにかくSF映画やアニメで見たことのある、危機的状況を艦長が決断を下すクライマックス感を体験できるのが最高に楽しい!

プレイも非常に簡単に誘導してくれるようになっており、まず艦長の
全艦、状況を報告せよ!
という合図でゲームスタート。

その後、船員が好き勝手にカードを読み上げるだけ。この時のセリフも可笑しく、SFアニメさながらに少しロールプレイしたくなるものばかり。

1分後、役職カード裏面の台本通りにセリフ通りに読み上げる。ちょっとした寸劇を演じている感じだ。と言っても全然難しくないので誰でも楽しむことができるだろう。

この時、艦長はどの方向にワープを準備し、主砲を撃つか指示を出す。最後に答え合わせをして的確な指示を出せていれば勝利となる。勝利した時の名艦長ぶりも楽しい。

あっという間に終わり繰り返し遊んでしまう!

1回のゲームは5分程度ですぐに終わってしまう。このため何回でも遊びたくなってしまい、結局全員が艦長を体験してみたくて6回遊んだのだが、30分ほどで終わった。

やはり艦長役が一番面白いので、これだけスピーディなら全員艦長役をできるので非常に良い。

感想

今回の満足度:8点(10点満点)

とても楽しかった。
不得意なプレイヤーもいるかもしれないが、易しい、普通、難しいの難易度を選べるので艦長役プレイヤーの自信度で難易度選択できるのも良い。

反省点としては、最初艦長役が目を開けてプレイしてしまったので、4方向に置かれたカード枚数が分かってしまい非常に簡単になってしまったことだ。艦長役はしっかりと目を閉じて報告を聞き、カッと目を見開き指示を与えるロールプレイがゲームとしても非常に大事であることが分かったw

クローズ会でちょっとロールプレイしながらプレイするのが最高におすすめ。


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