嬉しいけど困惑

昨日の夜勤明けの話。
部長さんより「ちょっといい？」と呼び止められ体調の確認。

1月頭に1週間程落ち着かない日があったものの、10月以降は概ね調子も良く仕事を休まずいけている。

ファイナンシャルプランナーの勉強が一巡して、朧げながら道筋が見えていたため、12月に社会福祉士の受験を検討し会社に相談していたのだ。

そのような状況を見て、昇進の話が出た。

私が鬱になった時、家庭の状況はボロボロの状態に加え、仕事が立て込んでいた。事業所に1人のケアマネで相談もできない状況だった。

結果誰にも相談ができず、私の心は壊れてしまったのだ。
２年ほどかかり、徐々に回復したのだがここにきて仕事場の環境が大幅に変わってきた。

事業所が１月に移転、管理者が産休に入り、これまで副管理者だった人が管理者となった。事業所に３人いるケアマネは一人は３月一杯でケアマネ業務を外れる予定だし、もう一人も他部署への異動願いを出している。

こういった状況をこれまでなら管理者、副管理者でまとめていたのだが負担が一気に副管理者一人にのしかかるようになってしまった。

この副管理者さん、私は好きなのだが、情熱的で突っ走る所があるため、他の人と衝突したり、誤解を受ける事がある。部長としては、私にブレーキというか、潤滑剤の役割を求めての昇進の話であった。

仕事ぶりが評価され、昇進の話が出るのは大変嬉しく、ありがたい。
しかし、またうつ状態になるのでは無いかとの不安が部長にも私にもある。

家庭の方は随分と落ち着いたし、自分のこころを整える方法も勉強、実践して安定してきた。前向きには考えているが、一抹の不安が残っている事は否定できない。

先ほど昇進をきっかけにうつ病になった人の記事を読んで

もっと自分を知る必要があると感じた。
返事は急がれていないので、もっと自分を知ってから返事をしたい。