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ブランドスローガン、世界観を真似られること【コラム】

 最近よく目にする某企業のCMは、まさに今手がけている新規事業のブランドスローガンや世界観です。初めてCMを見たときに目を疑いました。そしてすぐにその企業のサイトに行ってみるとブランドサイトとして、こちら側のLPとニアリーなTOP画面がありました。こちらは1年半以上も先にUPしているのですが、今頃真似されてもな~という思いと、パクられるというのは時代をリードした証なので、進んでいる方向性が正しかったんだとお墨付きをもらったような感覚になりました。
 私自身がプロマネとして開発した新製品もすぐに大手企業が同じモノを作って参戦してこられたり、このようにクライアントさんの製品やブランドを真似されたりということはよくあります。
 この場合、こちら側が先だったので、逃げ切ることが大切なのです。
製品・サービスも、広告も早くにお客様に認識して貰うことに注力するようにしなければなりません。折角苦労して生み出したブランドはしっかり守りたいモノです。
 それにしてもここまでパクられるなんて、少々納得がいかないですね。

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