綾鷹の伝統工芸を支援するボトルデザイン【商品分析㉒】
本日、綾鷹を飲んでいて、
ふとパッケージの上のほうの文字に目が行きました。
綾鷹のこのパッケージデザインは、店頭で「なんかいい感じ」ぐらいに思っていましたが、このボトルを目の前に置いたら、ちょうど『琉球びんがた』(びんがた=紅型とは、豊かな自然風土の中で生まれ、独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。)の文字が目に入りました。
このパッケージデザインには脱帽です。
デザインの説明なら、パッケージデザインの下のほうや、裏面に説明を入れそうなものを、上に入れることで自然と目に入るのです。
ブランドサイトを見てみました。
このシリーズはパッケージデザインがとてもきれいです。伝統工芸もこんな風に使われると新鮮で価値があります。改めて調べてみようという気になります。それだけでも伝統工芸を支援していると思うのですが、『1本買うごとに、日本の伝統工芸を支援する活動の寄付にあてられる』そうです。
社会貢献もでき、日本をアピールすることもでき、本当に良いデザインシリーズだと思います。
素晴らしいです。
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